11月22日(土)、23日(日)に開催される史上最大のお笑いフェス『LIVE STAND 08 OSAKA』のキャンペーン隊が結成され、メンバーの世界のナベアツ、天津木村、モンスターエンジンらが14日、会場となる大阪・南港のインテックス大阪で結団式を行った。

左から、モンスターエンジン(西森・大林)、天津木村、世界のナベアツ、タカトシライオン

関東では千葉・幕張メッセで開催され、5万人を超える観客を動員した『LIVE STAND』の関西初上陸を39日後に控え、賑々しく集結した面々は「オモローなこと、あると思います!!」キャンペーン隊。"3"でアホになるネタや「オモロー!」で大ブレイク中の世界のナベアツ、"エロ詩吟"で人気の天津木村、"暇を持て余した神々の遊び"で話題のモンスターエンジンと今乗りに乗る芸人たちに加え、キュートなライオンのキャラクター・タカトシライオンがイベントをPRした。

会見では「あると思います!」と木村のネタを堂々とパクったナベアツ

ナベアツは「開催まであと"さんっ"じゅうくにちぃ~!」とアホになり、さらには「(リーグ優勝を逃して)鬱憤のたまった関西の阪神ファンはみんな会場に集合していただいて、応援のラッパとか勝手に鳴らしてくれてOK!」と勢いに任せて言ったとしか思えない? 勝手な提案を。「カップルの燃え上がる気持ちを吟じます!」張り切る木村は、「ライブスタンド見た夜は興奮してぇ~彼のものもぉ~いつもよりスタンドしてるぅ~! あると思います!」と濃厚な"エロ詩吟"を披露した。

そんな、持ちネタを交えたアピール合戦を繰り広げられる中、モンスターエンジンはコントさながらの"神々"キャラでさらなる暴走を。本番に向けての意気込みを聞かれると、西森は「我々の祭りは千年に一度。おまえたち民の祭りは短いサイクルで行われるが、一応はがんばる」と"神"になり切って答え、大林は「このインテックス大阪は私が作ったので、会場のややこしい地図はすべて把握しており、本番では自由に出入りしたいと思っている」とコメントして「神っていうか大工さんやん……」とナベアツに突っ込まれていた。

神々に「ハードなものを」と煽られ、詩吟のエロ度が増していた木村

タカトシライオンを「ガオーラの泉のルポルポ」と妙な名前で呼ぶなどやりたい放題の神々

また、イベント当日には会場でスタンプラリーが行われ、キャンペーン隊の顔を象ったスタンプを集めるとプレゼントがもらえるという。プレゼントの中身について質問が飛ぶと、「"フェルスの涙"だ。これを浴びると死ぬことはなくなる」と奇想天外なアイテムを編み出す大林に対し、西森が「シール」、「ストラップ」など妙に現実的な? グッズを挙げて対抗し、再びナベアツに「そこは合わせといてくださいよ!」と攻撃されて笑いを誘っていた。