劇中のイメージを再現し、数々の音声ギミックを仕込んだ大人のための変身ベルト「COMPLETE SELECTION MODIFICATION(CSM)」の最新作が、今年(2024年)放送20周年を迎える『仮面ライダー剣』で仮面ライダーカリス/相川始(演:森本亮治)が用いた変身ベルト「カリスラウザー」に決まった。「CSMカリスラウザー」および、劇中でカリスが使用した武器とのセット「CSMカリスラウザー&カリスアロー」は2024年4月30日16時より、プレミアムバンダイにて予約受付が開始される。

  • 『仮面ライダー剣』森本 亮治「当時の情熱を思い出しながら、始を再び演じました」- CSMカリスラウザー記念インタビュー

    森本亮治(もりもと・りょうじ) 1982年生まれ。大阪府出身。2001年に第14回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストで審査員特別賞を受け、2002年のテレビドラマ『ごくせん』で俳優デビューを果たす。『新・科捜研の女』シリーズ(2005~2006年)をはじめとするテレビドラマ、映画、舞台、バラエティ番組など多方面で活躍。現在は大阪・守口市で「MAMORU HEROES株式会社」代表を務め、ヒーローショー運営やアクターレッスンを行っている。(撮影:深山徳幸)

仮面ライダーブレイド/剣崎一真(演:椿隆之)の「ブレイバックル」、仮面ライダーギャレン/橘朔也(演:天野浩成)の「ギャレンバックル」と、過去のCSMでは『仮面ライダー剣』より2つの変身ベルトが発売され、好評を博した。今回のカリスラウザーは、まさに過去2作の評判を受け、ファンからの強い要望に応えての商品化となった。ここでは「CSMカリスラウザー」発売を記念し、仮面ライダーカリス/相川始を演じる森本亮治にインタビューを敢行。20年の時を経て、大人向け商品となって甦った変身ベルトの「音声」収録についての裏話や、『仮面ライダー剣』放送当時の仮面ライダー玩具にまつわる思い出を訊いた。

――森本さんが子どものころ、好きだった「仮面ライダー」玩具にはどんなものがありましたか。また、ライダー以外によく遊んでいたヒーロー玩具があれば教えてください。

『仮面ライダーBLACK』(1987年)と『仮面ライダーBLACK RX』(1988年)が子どものころ大好きだったので、あのころの変身ベルトには強い思い入れがありますね。RXの必殺武器「リボルケイン」は商品を買ってもらっていなかったのですが、段ボールで手製のリボルケインを作り、チャンバラ遊びをしていたのが懐かしい思い出です。あとは『機動刑事ジバン』(1989年)が好きでした。ジバンが悪者に立ち向かう際に「電子手帳」を突き出すんですけど、玩具(機動刑事ジバン電子ポリス手帳)の出来がすごく良くて、電子音声を鳴らしてよく遊んでいました。

――『仮面ライダー剣』放送当時も、DXカリスラウザーをはじめとする数々の商品が発売され、人気を呼びました。あの頃の商品に関する思い出はありますか。

カリスのフィギュアとか、たくさんの種類が出ていましたよね。自分で買ったものもありますけど、ファンの方たちからいただいたカリスグッズがもうすごい数で、ぜんぶ今でも実家の部屋に置いてありますよ。当時バンダイさんから、カリスのシルバーメッキ仕様のプレミアムフィギュアなどをいただいたりもしました。ありがたいですよね。あとは、キャストのみんなで撮影所の近くにあるゲームセンターへ行き、『仮面ライダー剣』各キャラクターのフィギュアを取るためUFOキャッチャーをひたすらやっていたことを、懐かしく思い出しますね。とにかく、みんなでずーっとやっていましたから(笑)。

  • 『仮面ライダー剣』森本 亮治「当時の情熱を思い出しながら、始を再び演じました」- CSMカリスラウザー記念インタビュー

――撮影では、カリスの専用武器「カリスアロー」を構えて、カッコいいポーズを決めてくださいました。まさに変身後のカリスとイメージが重なっている印象でした。

カリスのスーツアクター・伊藤慎さんのアクションは、撮影当時からすごく印象に残っていたし、ポーズもはっきり記憶していました。何よりカッコいいし、セクシーだし、プリティでしたからね。伊藤さんはあのころすでに数々の現場をこなしていたプロフェッショナルで、変身前の僕の動きであるとか、芝居の雰囲気をよく観察されて、カリスのアクションにそういった部分を取り入れてくださっていました。そんなカリスの仕草を、こんどは僕が吸収させていただき、お芝居に反映させるとか、一緒にカリス=始という役を作り上げていきました。だから僕の動きがカリスを連想させると言われると、とても嬉しいですね。

――伊藤さんの演じられたカリスの動きで、特に参考になったのはどんなところでしょう。

伊藤さんは激しいアクションだけでなく、その場にたたずんでいる「静」の芝居も魅力的なんです。僕も伊藤さんのカリスを見て、立ち方のマネをしていました。カリスラウザーにカードを通し、変身するところなんてまさにそうですね。もう、伊藤さんにおんぶにだっこ、甘えさせていただきました(笑)。

  • 『仮面ライダー剣』森本 亮治「当時の情熱を思い出しながら、始を再び演じました」- CSMカリスラウザー記念インタビュー

――CSMカリスラウザーには、劇中BGMや効果音と一緒に、森本さんの新規録音による「始のセリフ」が多数収録されているのがセールスポイントだと思います。収録時の様子を聞かせてください。

もう、すごくたくさんセリフを収録しましたから、1個ずつじっくり聴いていただきたいですね。当時の声のイメージに近づけるため、本編映像から細かくセリフを抜粋した台本を作っていただいたのが、とてもありがたかったです。これ、たいへんだったと思うんですよ。感情が高ぶりすぎて、何を言っているか聞き取りにくいセリフとかがいっぱいあったはずなので(笑)。やっぱり、役を演じていると気持ちが入ってしまって、つい早口になってしまうんですね。まだ役者として経験が浅く、感情をむき出しにすることに100パーセント気持ちが行ってしまって、感情を込めることとセリフをはっきり言うことの両立ができなかった。でも、改めて20年前の自分の芝居をふりかえると、粗削りながら心に響くものがあるなあとも思いますね。新人だったあの時期ならではの情熱を思い出しながら、始をふたたび演じました。

――第1話から最終話まで、そして『劇場版 仮面ライダー剣 MISSING ACE』などのセリフを多数収録したことで、20年前の撮影の日々を思い出されたりしましたか。

どのセリフも強く記憶に残っていますから、喋るだけであのころの思い出がよみがえってきますね。今回の収録も、撮影当時も、始の「実は人間ではない」という部分をどう表現するかが難しかったなという感想です。あのころは台本をいただいて、撮影をして、次に新しい台本をいただくという感じで、始や剣崎たちがどのような行動を取り、最後にどうなってしまうのかが途中の段階ではわからない。僕らは演技をしながら毎回「僕たちはどっちの方向に行くんやろうか」なんて、自分の進むべき未来を予想していたところがありました。

  • 『仮面ライダー剣』森本 亮治「当時の情熱を思い出しながら、始を再び演じました」- CSMカリスラウザー記念インタビュー

――劇中イメージの再現を目指し、精密な造型と塗装が施されているCSMカリスラウザー。こちらの商品がお手元に届いたら、森本さんとしてはどのような楽しみ方をされるでしょうか。

内蔵ギミックを思う存分楽しむ「遊ぶ派」、ディスプレイに凝る「飾る派」に分かれると思うんですが、僕はだんぜん「飾る派」です。家の一部屋が仮面ライダーカリスのコレクションルームとなっているんですが、このCSMカリスラウザー、そしてカリスアローはぜひ部屋のいちばん目立つ場所に飾っておきたいなと思っています。こういった商品に関して、僕は傷をつけるのがイヤなタイプなので、大事に保管するよう心がけているんです。改めて商品を目の当たりにすると、ついにカリスのベルトや武器がこんな立派な「大人向け商品」になったんやなあと感慨深いですね。購入してくださったファンのみなさん、ぜひこれを身に着けて、一緒にバトルファイトを勝ち抜きましょう(笑)! そして、ブレイド、ギャレン、カリスと続いたので、今度はぜひレンゲルのベルト「レンゲルバックル」のCSM商品化につなげてほしいですね!

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「CSMカリスラウザー&カリスアロー」は2024年4月30日16時からプレミアムバンダイで予約受付がスタート。

(C)石森プロ・東映

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