3月25日の21時~21時30分、Twitter配信番組・家族会議型バラエティ「竹山家のお茶の間で団らん」の第6回が配信された。本番組はパパ役のカンニング竹山さん、ママ役の篠田麻里子さん、娘役の越智ゆらのさんが、さまざまなジャンルのゲストを招いて最新情報をゆる~く紹介していくというもの。

今回は「今すぐ行きたい! 魅力的なオーストラリア」をテーマに、オーストラリアの魅力とワーキングホリデー制度について掘り下げて紹介! 番組にはゲストとして、オーストラリア政府観光局から加藤典子さん、そしてオーストラリアへのワーキングホリデー経験者である「Bun Coffee」市ヶ谷店のバリスタ・北嶋達也さんが登場した。

日本からの旅行にぴったり!? その理由に一同が感激

実はこれまでオーストラリアには行ったことがないという竹山パパと篠田ママ。オーストラリア政府観光局の加藤さんからオーストラリアについての説明が始まると、興味津々といった様子で耳を傾ける。

加藤さんによると、オーストラリアは日本から飛行機で7時間半~10時間の距離。時差が最大でも2時間と、日本からの旅行には最適な国なのだという。南半球なのでもちろん気候は逆。言語は英語であり、さらに第二外国語として日本語を選択できるので、日本語が通じることもあるのが嬉しいところだ。竹山パパも「英語で喋れなくても何とかなる」と一安心していた。

ここからは、オーストラリアの観光地についての紹介が。オーストラリアといえばなんといっても世界遺産に登録されている世界最大級の一枚岩「ウルル」。先住民文化を体験できるだけでなく、屋外で大自然を感じながらディナーを楽しめるということで、ゆらのも「めちゃくちゃ憧れる」と大興奮。竹山パパも「ここでプロポーズされたらイエスしかないよ」と絶賛していた。

また、美しい海もオーストラリアの魅力の1つ。グレートバリアリーフにあるハート型をしたハートリーフには女性陣もうっとり。「海がきれい!」と篠田ママも感激の声を上げていた。

オーストラリアはコーヒー文化が盛ん! 魅力を体験

現在、コロナ禍でなかなか海外に行けない状況ということもあり、オーストラリア政府観光局では現地の様子を楽しんでもらえるように、「8Dオーディオ」をYouTubeに公開しているとのこと。ヘッドフォンを装着して視聴すると、周囲の全方向から音が聞こえてくるように設計した立体音響動画だそう。

当然、番組でも8Dオーディオで楽しめると思っていた竹山家の3人だったが、スタッフからはまさかの「(8Dオーディオは)ないです」とのコメントが。これには竹山パパも思わず、「ないの!? 帰って各々YouTubeで見ろってこと? 何してるんだよ!」とツッコミを入れていた。

スタッフが用意していなかった8Dオーディオはこちらからチェック!

8Dオーディオ動画はこちら

代わりに番組では、オーストラリアを少しでも体験できるよう、オーストラリアのコーヒーを用意。実はゲストの北嶋さんはオーストラリアにワーキングホリデーで滞在中、コーヒー文化に魅了され、現在はオーストラリア発のオーガニックコーヒーを提供する「バンコーヒー」でバリスタとして働いているという。

北嶋さんによると、オーストラリアはコーヒー文化が盛んで、特にメルボルンは個人経営のカフェが多く、どのお店のコーヒーもおいしいとのことだ。

番組では実際に北嶋さんが腕をふるって、竹山家にコーヒーを提供してくれた。

篠田ママとゆらのには、オーストラリアのカフェラテ「フラットホワイト」。エスプレッソにきめ細かいスチームミルクを合わせたオーストラリアでは定番のドリンクだ。まろやかな口当たりと芳しい香りに、普段はコーヒーが苦手という篠田ママも「鼻に抜ける香りがいいし、苦味がなくて飲みやすい」と驚いていた。

一方、竹山パパは、エスプレッソをお湯で伸ばした「ロングブラック」。コーヒーが大好きな竹山パパも納得のおいしさに大満足し、「コーヒーがまずいと腹立つもんね。某ラジオ局のコーヒーがまずくて、自分でコーヒー豆を持っていったことがある」と話してスタジオを笑わせていた。

さらに、オーストラリアの伝統菓子である「ラミントンケーキ」も登場。スポンジケーキにチョコレートをコーティングし、ココナッツをまぶして作るケーキで、ラズベリーのピューレが入ったラミントンケーキを食べた篠田ママも「酸味がコーヒーに合う!」と舌鼓を打っていた。

全世界から受け入れを再開!陰性であれば、隔離なく観光にも行ける

続いて番組は、ワーキングホリデーについての紹介へ。

ワーキングホリデーは海外で暮らしながら語学学校へ通ったり、現地で就労したりできる制度。1年から最大3年間の長期滞在が可能で、オーストラリアは特に人気の国となっている。現在、4月19日までにワーキングホリデービザで入国すると、ビザ申請料が全額返金される制度などもあるという。

ビザ申請料の払い戻しについて ▼

番組では、ワーキングホリデー経験者である北嶋さんが「ベスト・オブ・ワーキングホリデー」として、オーストラリアでのワーキングホリデーの魅力をランキング形式で紹介。

「日本人でも英語を話しやすい環境」や「多国籍だからこそさまざまな国の人と一生出会える」、「ガッツリ稼げる!? リアルなマネー事情」、「フレンドリーで友だちができやすい」、「豊かな自然と都会をダブルで楽しめる」といった、オーストラリアならではの魅力を紹介した。

特に竹山家が注目したのは「マネー事情」。実はオーストラリアの最低賃金は日本円にして1,700円程度と高く、ワーキングホリデーでかなりの収入が得られるのだとか。

北嶋さんもワーキングホリデー中は農業に従事し、1年で200万円ほど貯金したというエピソードを披露。これに対し篠田ママは「(私が働いていたのは)福岡の田舎でしたけど、時給500円とかだった」と驚き、竹山パパも「俺も高校時代は時給600円とか550円とかで働いた」と振り返っていた。

ここで、番組は西オーストラリア州のパースにワーキングホリデー中のマイさん(神田麻衣さん)と現地中継。現地からオーストラリアの魅力について伝えてもらった。

パースは「世界で一番美しい街」ともいわれる自然と都会が調和した街。マイさんの映像の背後に広がる豊かな自然と大都会が融合した景色に、竹山家からも思わず歓声が上がっていた。

そんなマイさんによると、パースは夜街を歩いていても危険な目に遭ったことがないくらい治安が良く、日本との時差が少ないのが魅力とのこと。留学やワーキングホリデー中にホームシックになっても日本の家族や友だちと連絡がとりやすいのだという。

また、穏やかな性格の人が多く、英語もゆっくり話してくれるのだとか。中継でずっと笑顔があふれていたマイさんの様子に、竹山パパも「顔を見たら『楽しいです!』って感じだもんね」とワーキングホリデーの魅力を再確認していた。

ここまでの流れで、すっかりオーストラリアに魅力された竹山家の3人。とはいえ、気になるのがコロナ禍でオーストラリアに行けるのかということだ。

ワーキングホリデーについては18~30歳という年齢制限があるため、竹山家で行けるのはゆらのだけ。ゆらのも「本当にいいなって思いました」と目を輝かせながら、「私たぶん(行ったら)帰りたくなくなる」とオーストラリアに思いを馳せていた。

もちろん、ワーキングホリデーでなくてもオーストラリアに行くことは可能だ。加藤さんによると、オーストラリアは現在ワクチン接種を2回完了した全世界からの渡航者の受け入れを再開したとのことで、現地到着時に検査して陰性であれば、隔離なく観光にも行けるのだという。

この情報に、「夏休みはオーストラリアもありですね」とすっかり乗り気の竹山パパ。篠田ママとゆらのも「めちゃくちゃ行きたい」と声をはずませていた。

番組の最後に竹山パパは、「学べば学ぶだけオーストラリアに行きたくなる」とコメント。篠田ママも「次回の竹山家は海外からっていうのもいいかも」と初の海外ロケを熱望していた。

オーストラリア政府観光局の公式サイトでは、オーストラリアの観光やワーキングホリデー情報を発信しているので、オーストラリアに興味がわいた人はぜひ見てみるといいだろう。

オーストラリアでの
ワーキングホリデーについてはこちら ▼

[PR]提供:オーストラリア政府観光局