「かゆみ」「粉ふき」「白くなる…」「カサカサ」

秋から冬にかけて特にあらわれる乾燥肌のサイン、見逃していませんか?洗顔後や入浴後、肌がつっぱったりする症状があれば、それも乾燥のサインです。特に10月頃から冬にかけては、空気中の湿度が急激に下がり、乾燥肌が悪化しやすい季節です。

「男だし、乾燥ぐらい」という方もいらっしゃるかもしれませんが、男性の肌は意外と見られているようです。特に、女性からは「カサカサした肌を見ると、余裕のない印象が」「肌荒れや白い粉が付いているのを見ると、清潔感がないように見える」といった意見も。

男性にとって、仕事でもプライベートでも重要な“清潔感”を保つには、肌の乾燥対策は必須のようですね!

「ベタつくのに、カサつく!」男性の乾燥肌、なぜ?

ひとくちに乾燥とは言っても「おでこやTゾーンは脂っぽくてベタつくのに、目元やあごはカサカサする」という一見相反するトラブルが同時に発生するのが男性の乾燥肌のやっかいなところ。

実はベタつきの原因である皮脂分泌には男性ホルモン(テストステロン)が関係しています。女性と比べ当然男性の方が皮脂分泌は多くなるためテカリやベタつきが気になりやすく「自分は乾燥肌ではなくどちらかというとアブラ性」と感じている方も多いのかもしれません。

やっかいもののイメージが強い皮脂ですが、肌表面に膜をはることで、乾燥や紫外線、化学物質などの刺激から肌を守るバリア機能の一端を担っています。そのため皮脂量の多い男性は、特にケアをしなくても女性と比べて肌が乾燥しにくいと感じる方が多いようです。しかし生活習慣や加齢によって皮脂分泌はだんだんと減少するため、肌のバリア機能が弱まり、知らず知らずのうちに水分の蒸散による肌の乾燥がすすむこともあります。

特に皮脂腺がほとんどない目の周りや、皮脂が取られやすい髭剃りあとから部分的に乾燥がすすむため「おでこやTゾーンは脂っぽくてベタつくのに、目元やあごはカサカサする」という現象が起こるのです。

男性ならではの生活習慣も、乾燥肌の原因に

男性の顔の皮膚は一般的に女性より厚みがあり皮脂量も多いため、女性よりは紫外線や外気などの影響を受けにくく、乾燥肌への意識が低い方が多いようです。しかし実は、男性ならではの生活習慣が「肌のバリア機能の低下」を引き起こし、その結果、乾燥をすすめてしまう原因になることもあります。

また下に挙げた生活習慣以外にも、仕事などでの精神的ストレスや、秋冬の急な気温湿度の変化、化学物質などの刺激も肌のバリア機能を低下させる原因になります。

(男性ならではの、バリア機能を低下させる生活習慣)

・夏の紫外線対策不足

肌にとって一番の悪影響を及ぼす要因ともいえるのが紫外線です。男性は夏でも日焼け止めを使用しないなど、女性と比べて紫外線に対して無防備な方が多いようです。夏の間に受けた紫外線ダメージがバリア機能を低下させ、急激に湿度や温度の下がる秋冬の乾燥の原因になります。アウトドアやレジャーの際は、紫外線対策をお忘れなく!

・毎日のシェービング

男性には必要不可欠な毎日のひげ剃りの習慣も、実は肌への負担が大きい行動のひとつです。カミソリを肌の上に滑らすときに、肌表面の角質まで傷めてしまうことがあるからです。そうすると肌は荒れ、バリア機能も低下するため水分が保てなくなり、乾燥へとつながります。酷い時は炎症状態になることもあります。シェービングクリームを使用するなど、肌を傷めないような配慮が必要です。

・ゴシゴシこする、掻きむしるなどの外的要因

男性に多い、ベタつきが気になるからと言って一日に何度も顔を洗う、ゴシゴシ顔を拭く、かゆくてつい掻きむしってしまうなどの行動も、肌表面を傷つけバリア機能を低下させる原因です。とくに乾燥してかゆいからと言って掻きむしってしまうと、掻くことで角質が傷つき、さらにかゆくなるという悪循環が起こるため絶対にやめましょう。

乾燥を放置すると肌荒れや炎症に。「赤い」「ヒリヒリ痛い」は皮膚科へ

乾燥肌。かゆかったり白い粉をふいたような状態になりそれだけでも辛いものですが、そのまま放置すると、今度は赤くてヒリヒリと痛みが出る肌荒れや炎症へと悪化することも

赤みや痛みを伴うような肌荒れ・炎症の症状が出た場合は、早めに皮膚科を受診してくださいね。単なる乾燥が原因ではなく、アトピー性皮膚炎、接触性皮膚炎、じんましん、あせも、水虫、なども考えられるためセルフケアがかえって症状を悪化させてしまうこともあります。

このページでは、乾燥が酷くなってしまう前にぜひ試していただきたい対策をご紹介します。

「毎日のおすすめ対策」5つ

もちろん、普段からお風呂上りや洗顔後は化粧水を使用するなど、肌にうるおいをたっぷり与えることが乾燥対策には一番有効です。

それに加え、今日からすぐに取り入れられる、簡単おすすめ対策を5つご紹介します。

1.とにかく加湿

秋から冬にかけての空気の乾燥や、エアコンによる乾燥は、加湿器を使う事で防ぎましょう。部屋の広さに合った加湿器を使用し、適度な湿度を保つことで乾燥肌の予防につながります。

特に長時間過ごすオフィスでは、最近流行の卓上加湿器を利用してみるのもいいかもしれません。最近では、男性向けのシンプルなデザインのものも!

2.お風呂・洗顔時のNG行動

お風呂やシャワー時の洗顔で、熱いお湯を使ったり、ゴシゴシこすり洗いをしていないでしょうか?実は熱いお湯やゴシゴシ洗いは、必要な皮脂まで落としてしまい乾燥を悪化させます。ぬるめのお湯で優しく洗う事をこころがけてみてください。

また入浴後や洗顔後、タオルでふきとるときもゴシゴシこするのはNGです。顔の皮膚はとても繊細で、タオルとの摩擦が負担となり肌の乾燥を起こしてしまうことも。優しく押さえるようにふき取りましょう。

3.食べ物で身体の内側からケア

乾燥肌・肌荒れは、食生活を改善することで内側からも改善することが可能です。ファストフードやスナック菓子などの塩分油分が多い高カロリーな食べ物は、代謝を悪くし肌の新陳代謝を滞らせるので控えめにした方がよさそうですね。

もちろん色々な食材をバランスよく食べることが大切ですが、中でも乾燥肌・肌荒れ対策に有効な栄養素を多く含む食材をまとめてみましたので、毎日の食事に少し意識して摂ってみてはいかがでしょうか?

---乾燥肌・肌荒れ対策 おすすめ食材---

アボカド

アボカドは“森のバター”と呼ばれるほど、栄養価の高が高く、肌に必要な栄養素もバランスよく含まれています。

不飽和脂肪酸のオレイン酸や、角質層を保護して乾燥肌を予防してくれる良質な脂質「オレイン酸」や、ビタミンA、C、B2、Eなど豊富なビタミン群も摂取できます。ただし1日1個程度を目安に、食べ過ぎには注意です。

アーモンド

アーモンドは非常に栄養価が高く、美肌やダイエット効果も期待できることから、アーモンドミルクなどでも昨今注目を集めました。抗酸化力の高いビタミンEが豊富で、美肌をつくる良質な脂質「オレイン酸」も多く含まれています。

おつまみやおやつに、意識的にアーモンドを取り入れてみてはいかがでしょうか?

たまご

新陳代謝を活発にするビタミンAや、肌の潤いを保つコラーゲンの原料となるアミノ酸、肌をつくるタンパク質など、良質な栄養素を多く含みます。また、特に卵黄には、ビオチンという皮膚の健康を保つ成分も。

納豆

納豆には豊富なタンパク質と、ビタミンE、角質層への保水効果があるセラミドなど、肌の保湿を高める成分が豊富です。

また、コラーゲンの生成を助けてくれる大豆イソフラボンも含まれており、肌の乾燥を防ぎ、潤いを保つ役割も。

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4.良質な睡眠をとる

肌は眠っている間にターンオーバーを繰り返しているので、睡眠の質を上げる事は肌荒れ・乾燥肌対策に予想以上に効果的です。質のいい深い睡眠によって、成長ホルモンが分泌され、ダメージを受けた肌を回復させてくれるのです。寝不足や、不規則な生活は、肌荒れ・乾燥肌の大敵ですよ。

良質な睡眠をとるために、まずは次の3つを心がけてみてください。

・就寝前2時間は食べ物を口にしない

・入浴は就寝1時間前までにすませる

・ベッドでのスマホ(ネットやゲーム)は厳禁

 

5.お手入れの最後はクリームでケア

睡眠時間や食べ物などわかっていてもなかなかすぐには改善が難しい、もう少し手早く…という方におすすめなのがクリームです。

「クリームはベトベトして苦手」「男なのにクリーム?」とクリームに苦手意識のある男性も多いですが、実は“クワトロボタニコ”の「ボタニカル パワーリフト&ディープモイスト」は、シリーズの中でもユーザーレビューNo.1を誇る、満足度が圧倒的に高い商品なんです!

毎日の化粧水の後にプラスするだけなので、手間なく肌荒れ・乾燥肌を改善したい方には、実はクリームが一番おすすめです。

ジェル状だからすっとのびて、さらりとした使用感

べたつきが気になる男性が多いからこそ、使用感にはこだわりました。「ベトベト感はなく爽やかなつけ心地」と使用感に対するレビューも多くいただいています。

 

潤いを閉じ込めて長時間持続

化粧水のあとに、ブルーベリー大の量を下から上へやさしく塗るだけでOK。化粧水の後、クリームで蓋をしてあげることで長時間肌にたっぷりのうるおいを閉じ込めることが可能です。クリームを併用することで、化粧水の効果を最大限引き出すことができます!

エイジングケアクリーム

乾燥によるつっぱりはもちろん、エイジングケアもしてくれるから、ハリ・弾力のみなぎる肌にしてくれるのもうれしいですね。使いはじめてから短期間で効果を実感できたという声を多くいただいているのも、このクリームの特長です。

乾燥も気になるけどベタつきも気になるという皮脂分泌が活発な人は、皮脂腺がほとんどない目の周りや、皮脂が取られやすい髭剃りあとなど、乾燥しやすい部分だけにピンポイント使いもおすすめです。

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いかがでしたか?これからの季節ますます肌は乾燥しやすくなっていきます。毎日のちょっとした対策で、乾燥しやすい秋冬も「健やかな肌」で乗り切ってくださいね♪

 

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