いまや日常生活で当たり前の光景となったキャッシュレス決済。中でも、Visaのタッチ決済は非常にスピーディーかつスムーズで便利だと評判を呼んでいる。マイナビニュースではこの6月に「Visaのタッチ決済がある生活」をテーマに、3人の作家(狗飼恭子さん・羽田圭介さん・朱野帰子さん)による短編書き下ろし小説を掲載。

今回、その中の一つ、朱野帰子さん作『みんなで、未来へ』人気声優・梶裕貴さんと内田彩さんが朗読し、動画にするという企画が実現。さらに、朗読を担当したお二人にインタビューし、朗読および作品の感想と共に、彼ら自身のキャッシュレス生活について語ってもらった。

朗読動画:『みんなで、未来へ』朱野帰子

 

[あらすじ]
入社9年目の同期である芦崎つむぎ(CV:内田彩さん)と村雨雄大(CV:梶裕貴さん)はある日、昼休みに立ち寄ったコンビニで一人の高齢の女性と出会う。レジで会計に手間取る彼女の後ろにはサラリーマンの列が。その時、二人は……。
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収録に参加してみて……

 

ーーまずは今回の収録に参加した感想をお聞かせください。

小説ということで、普段、自分がセリフを読んでいる台本とはまたちょっと雰囲気が違いましたね。地の文も私が読んだのですが、話し言葉ではないので、彼女の目線になりつつも気持ちを込めすぎないよう、ご婦人のセリフはあまり誇張しすぎないよう、気をつけながら読みました。


雄大はセリフが少なめだったこともあり、自分の中でしっかりとキャラクターイメージを膨らませて演じました。日常を描いた物語なので、必要以上に作り込みすぎず、あくまで自然体で、少ないセリフの中で彼がどういう人物なのかが伝わるような温度感を表現できるよう意識しました。

ーー朗読した朱野帰子さんの作品の持つ世界観やストーリーについてはいかがでしょう。

短編の物語でありながら、鮮明に浮かび上がってくる世界観に臨場感を感じました。主人公以外の登場人物について明確に描かれているわけではないのですが、それでも、自然と読み手の頭の中で動き出す感覚というか。

小説に登場するつむぎの正確な年齢は書いていないですけど、上司は40代、後輩が20代ということで、私と同じ世代の働く女性として身近に感じました。それに私自身、よく街で道を聞かれたりするので(笑)、とてもリアルな光景に思えましたね。


想像させてもらえる余地がたくさんあって、読み物として、純粋に面白かったです。もし自分が同じような状況に遭遇したら……きっと彼と同じことをするんじゃないかと思います。未来に向けて背中を押してくれるような、そんな素敵な作品だと感じました。

ーーお互いを思いやる主人公二人の距離感もいい感じですよね。

このエピソードを通して、雄大とつむぎの距離は縮まり、ここから何らかの変化があるのかもしれないと思うと……この先の展開が気になりますね(笑)。機会があれば、続編をぜひ読んでみたいです。

そうですね。でも、つむぎは雄大のことを大事な“仲間”として見ているんじゃないかなって私は思います。気を遣わず、何でも気軽に話せる存在というか。


それも素敵ですよね。一言では言い表せない絶妙な関係性、そのニュアンスを感じ取っていただけたら嬉しいです。

ーーお二人の日常における「キャッシュレス決済」についてお聞かせください。

本当に便利ですよね。今までは小銭が足りなくて困ることも多かったのですが、タッチ決済だとその心配がまったくないですし、何より簡単です。最初はお金が目に見えないという状態がすごく心配でしたけど、便利さの方が勝りましたし、何にどれだけ使ったかという明細が分かりやすいのも助かります。


僕も最初はどこか恐怖感がありましたが、利用していくうちに、いつの間にかそんな不安は解消されていました。キャッシュレス決済に対応しているお店やサービスが増えてきたということも大きいと思います。今では移動も買い物も、逆に現金の方が困る場面が多いんじゃないのかなと感じるほどです。

ーーまた、コロナ禍における決済スタイルについて気になる点や、決済方法を変えたなどのエピソードがありましたらぜひ教えてください。

僕はコロナ禍以前から、基本的にサイフは持ち歩いていませんでした。スマホケースに入れたICカードやクレジットカードを使って決済しています。「サイフって重いんだな」と、持たなくなってからすごく感じましたね(笑)。

私もキャッシュレス決済を使いこなしています! やはりこの1年半、コロナ禍ということもあり、思い切って勉強して私の中でキャッシュレス化が一気に進みましたね。今日、スタジオに来る時も電車、タクシー、コンビニ、すべてキャッシュレスで決済しました。


ーーところで、Visaのタッチ決済についてはご存知でしたか?

もちろんです! よく利用しています。このあいだスマートフォンの電池が切れてピンチになりましたが(笑)、Visaのタッチ決済を普段使っているカードで利用出来たので、無事乗り切ることが出来ました。慌てることなくスマートに支払いが出来るので、急いでいる時も心の余裕が生まれるというか。日常のお買い物がより気軽に楽しくなった気がします。よく使うのはやっぱりコンビニですね。


Visaのタッチ決済は、デバイスだけではなくカードで決済が出来るので助かりますね。しかも今の時代、名前などの個人情報が記載されたカードを直接、他人に渡すのはけっこう心理的ハードルが高いのですが、タッチ決済ならそれを気にする必要がないのがありがたいです。

ーーでは最後に、今回の朗読動画を見る読者の方々へ一言、お願いします。

この物語の良さは「いくらテクノロジーが進化しても、人の気持ちはやっぱりアナログなんだ」というところにあると思います。最後にアイスを絶妙なバランスで分ける描写が、実に人間らしくて素敵な表現だなと感じました。もちろん、便利になるところはどんどん便利になっていって欲しいですが、同時に人としての思いやりというものも無くしてはいけないんだなと思いますね。

カードだけでもタッチ決済が出来るということで、キャッシュレス決済って難しいんじゃないかなって今まで身近じゃなかった方も、ぜひこれを機会に触れて欲しいですね。使ってみたらその便利さに気づくこと間違いなしだと思います!


* * *

このように、私たちの日常へ確実に浸透しているVisaのタッチ決済。今後さらに進むであろうキャッシュレス化そして未来の生活に向け、まずは身近なところからスタートしてはいかがだろう。

●Visaのタッチ決済を使ってみよう!!

■店頭やレジにVisaのタッチ決済対応マークのある、国内および海外のVisa加盟店で使うことが可能。

■Visaのタッチ決済対応カードには、以下のマークが記載されている。


■支払いの際に「Visaで!※1」と伝え、リーダーのライトが光ったらカードをタッチするだけ。

■タッチしたら支払完了。サインや暗証番号は不要※2
※1:Visaをタッチで、と伝える場合あり
※2:一定金額を超える支払いはカードを挿し暗証番号を入力するかサインが必要

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※感染症対策を十分に行ったうえで撮影をしております。

[PR]提供:ビザ・ワールドワイド