コロナ禍でボーナスや給与が減少した、という話を耳にするようになった。これを受け「家計を見直さなきゃ!」と考えている人も少なくないだろう。しかし、ただでさえ精神的な負担が大きいいま、我慢を強いられる“節約”はさらなるストレスに繋がりかねない。何か良い方法はないものだろうか……。

  • 今回の取材にご協力いただいたAさん(35)とBさん(40)

そこで今回は2人の働くママにインタビューを行い、リアルな収支を公開。節約に関する本音をお聞きするとともに、収支をもとにした“ストレスなく節約する方法”をお届けする。

■30~40代主婦のリアルな家計事情を公開! 節約本音トーク

  • AさんとBさんの家計簿 ※クリックで拡大表示

——本日はよろしくお願いします。早速”家計事情”に関してお伺いできればと思うのですが、現在のコロナウイルスの影響を受けて収入面に変化はありましたか?

Aさん:私も夫もボーナスが大きく減ってしまいました……。コロナウイルスの影響がいつまで続くかわかりませんが、正直冬のボーナスも厳しそうだなと感じています。


Bさん:私もボーナスが1カ月分減りましたね。夫は影響を受けなかったので、その点は幸いですが……。


——ボーナスが減ったことで、節約意識に変化はありましたか?

Aさん:「これまでよりも節約しなきゃ!」という意識が強くなりましたね。もともと外食が大好きだったのですが、ボーナスが減ってからはストップしています。


Bさん:たしかに外食はお金がかかりますよね。私たち家族は旅行などレジャーが好きなのですが、なかなか外出しづらい状況に加えて大きな出費になるので、これからも控えようかなと思っています。


——いま実践されている節約の工夫があれば教えてください。

Aさん:自炊するときは食材を無駄にしないよう、これまで以上に気をつけるようになりました。時間があればおかずの作りだめをするようにしています。


Bさん:食費や光熱費以外の自由に使えるお金を、夫婦ともお小遣い制にしました。そのなかでやりくりするようになったので、結果的にお互い支出を減らせていると思います。


——節約によるストレスはありませんか?

Aさん:やっぱりありますね……。毎食自炊していると献立にも困りますし、辛くても外食できないのはストレスになっています。


Bさん:たまには行きたいですよね。私はストレスというほどではないですが、お小遣いの額が限られているので、奮発した買い物はどうしてもボーナス頼りになってしまいます。そのボーナスが減っているので、これから少しずつストレスになりそうで憂うつです。


Aさん:そう! 節約のストレスってちょっとずつ溜まっていくんですよね。


——今後、家計で不安に感じていることはありますか?

Aさん:いまは子どもが小さいこともあって時短勤務をしているのですが、収入を戻すためにもいずれはフルタイム勤務に戻したいと思っています。ただ、そうなると生活とのバランスを取るのが難しくなりそうで不安ですね。家事を外注するにしてもお金がかかりますから、節約の意味がなくなりそうで。


Bさん:現在子どもが7歳なんですが、教育費は中学受験以降の費用しか想定していないんです。習い事の月謝やそれらの遠征費もあるので、どう捻出していけばいいのか気になっています。


——改めてお二人の収支の内訳をご覧いただき、「ここはもっと改善できる」「改善したい」と感じる箇所はありますか?

Aさん:食費と通信費、それに趣味・娯楽費はもっと減らせそうですね。適正金額かどうかを見直したいです。


Bさん:うちも通信費ですね。ちょっと高いなと感じています。格安SIMにすれば改善できると思いますが、仕事柄通信の安定性は大事なので変更は考えていません。食費については、食べるものの質を落とせば改善できそうです。でも、できるだけ美味しいものを食べたいですね……。


■削るなら「食費」や「通信費」?
– 我慢なく節約する方法は“電力会社”にあり

コロナ禍で収入に影響を受けた2人のワーママ。共通していたのは、収入が減ったことで節約の意識が高まったこと。そして支出を見直した結果、食費や通信費などに改善の余地を見出していることだ。

  • Aさんの1カ月の支出内訳

たしかに、通信費のような固定費は節約において真っ先に減らせそうだ。だが、Bさんが言うように仕事面に影響が出たり、ストレスに繋がったりすることもあるだろう。食費もいわずもがなである。

そこで紹介したいのが、“光熱費”を節約する方法だ。AさんとBさんの話からも分かるように、どうしても節約になると我慢がつきもので、ストレスがもれなくついてくる。しかしこの「光熱費の節約」であればストレスフリー。いつもの生活を変えることなく、電力会社を変えるだけで節約できる。

■他社からの切り替えも
すべてオンラインで完結する「HISでんき」

数ある電力会社のなかでもおすすめなのが、HTBエナジーが提供する「HISでんき」だ。旅行会社の大手・HISのグループ会社で、2016年の電力小売り自由化を受けスタートした新電力である。

現在の光熱費からどれくらい節約できるのかは、「HISでんき」公式サイトの料金シミュレーションで算出可能。契約中の電力会社やプラン、使用電気量を入力するだけで料金差を計算してくれる。

▶︎電気料金をシミレーションしてみる
  • 実際にAさんにシミュレーションをしてもらったところ、年間最大23,864円(税込)節約できるという結果に

もちろん、電気のクオリティが落ちることはないので安心してほしい。HTBエナジーの送電線は「地域電力会社の送電線網」を利用しており、品質は変わることなく安定供給される。

さらにいまなら、現在契約している電力会社からの切り替えも0円でできる。節約のために出費する、というのはなんともモヤッとする話なので、0円での切り替えは嬉しいポイントだ。

  • 約3分程度の申し込みフォーム入力で簡単切り替えが可能

また、店舗に直接出向かずインターネットから簡単に申し込みができるのも大きなメリット。わざわざ店舗に行くとなると時間も取られて面倒だが、その点「HISでんき」ならインターネットからいつでも申し込みできるうえに、約3分程度で完了。現在使っている電力会社との解約手続きも代わりに行ってくれるので楽チンだ。外出しづらい昨今の状況でも安心である。

■生活を変えることなく、節約に繋げる

節約のためには固定費を下げるのがもっとも効果の高い方法である。だが、先にも述べたとおり家賃や通信費を急に下げるのは難しい。生活の質が低下し、ストレスも溜まってしまうだろう。「HISでんき」なら、そういったマイナス面が一切なくシンプルに固定費を削減できる。

“無理なく節約”に繋がる、電力会社の切り替えを検討してみてはいかがだろうか。

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[PR]提供:HTBエナジー