“神スイング”で知られるタレントの稲村亜美が、日本マイクロソフトの「中小企業お助け隊」公式アンバサダーに就任。17日、都内で行われた記者会見に出席し、就任の決意表明と共に“神スイング”を披露した。
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「中小企業お助け隊」公式アンバサダーに就任した稲村亜美
日本マイクロソフトでは、2020年1月14日にWindows7、同年10月13日にOffice2010のサポートを終了。これを受け、記者会見では最新クラウド環境への現在の移行状況と移行支援の取り組みが説明された。今後はクラウド活用による経営力強化セミナーを全国10都市で行い、稲村はアンバサダーとして中小企業に参加を呼びかけていく。
上下黒のパンツスーツ姿で登場した稲村は、「パンツスタイルがなかなかないので、すごく新鮮ですね」と笑顔を見せ、業務執行役員Microsoft365ビジネス本部長・三上智子氏からの「日本の中小企業を元気に、そして新しい風を吹かせていただきたい」という期待の言葉と共に任命状を受け取ると、「はい! がんばります!」「より一層、気合いが入りました!」と意欲を燃やす。
「私自身、普段スポーツ系のお仕事が多いのですが、それとはまた違ったお仕事をいただいて、やっぱり“ビジネス”という言葉により責任を感じます」と気を引き締める稲村。11月9日の札幌を皮切りにスタートする全国10都市キャラバンでは、札幌、大阪、福岡の会場に出席予定で、「実際に足を運んで、経営者のみなさんの背中をグッと押せるように“スイング”できたらと思います」と意気込んでいる。
また、自身が挑戦したいことを聞かれると、「先日、国土交通省から自転車アンバサダーに任命されました」と報告し、「自転車に乗る機会が増えたのですが、自転車に乗ってちょっとした旅とかそういうことにチャレンジしてみたい」「まだまだ初心者なのでプロの方に教えていただいたり、技術が向上できるようにしていきたい」と抱負。「東京から自転車で行ける距離……箱根ぐらいだったら行けるんですかね? 行けないかな? 千葉! 千葉あたり……どこだろう……市川の動物園あたりに行きたい」と候補地にも触れた。
中小企業の活性化と変革への期待にちなみ、この日の説明会では稲村が“神スイング”を披露することが予告され、登場時から「しっかり振り込んできました」と気合い十分。終盤にいよいよそのタイミングが訪れるとバットを手渡され、司会者からの「準備ができたら教えてください」というアナウンスに、「大丈夫です!」と即答。司会者を「もう、よろしいんですか!? さすがですね」と驚かせながら、豪快な“神スイング”を披露した。
[PR]提供：日本マイクロソフト