近年、企業が従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践する「健康経営」という取り組みが話題である。

これに伴い、自治体による保険の補助など、「健康経営」をサポートする事業やサービスが増えており、その内容は多岐にわたっている。また、東京商工会議所も健康経営ガイドブックを公表し、「健康経営」を薦めている。

そんな中、食品メーカーのフジッコもその「健康経営」に着目して、「ストック型ランチプロジェクト」を開始した。

左:フジッコが提案するストック型ランチ
右:同社がストック型ランチとしての利用を提案する長期保存チルド洋風惣菜ブランド「ベスタデリ」。同商品は低温・短時間で調理した後、素材本来の味を損なわないよう真空パックで瞬間キープしているため、できたてそのままのおいしさを楽しむことができるとのこと。画像の商品は『ほくほくポテトとマカロニのグラタン』(税込409円)

「ストック型ランチ」とは、時間短縮や健康管理のために、ランチ用の食品をオフィスにストックしておくという考え方。現代のビジネスパーソンに向けて提案しているランチスタイルだ。

フジッコが開始した同プロジェクトは、賞味期限が約47日間と保存性に優れ、レンジで温めるだけで、できたての味が楽しめるチルド惣菜「ベスタデリ」を「ストック型ランチ」として利用することを推進していくというものである。

このプロジェクトの一環として、「ストック型ランチ」の考え方に賛同する企業に対し、「ベスタデリ」の体験希望者を募ったところ、881件もの応募があったという。 また、体験終了後に行ったアンケートでも、約6割の人が「ストック型ランチを今後の生活に取り入れたい」と回答。ほかにも「時間がない時でもおいしいランチが食べられる」「昼休みの自由時間を有意義に使えそう」といった声が上がったとのこと。

「ベスタデリ」ブランドのひとつ『ほくほくポテトとマカロニのグラタン』パッケージ

なお、同プロジェクトについて、「ベスタデリ」シリーズのブランドマネージャー入道氏は「健康経営のサポートとして、食品メーカーができることを考えてこのプロジェクトを開始しました。たくさんの応募を頂き、予想以上の反響に驚いています」とコメント。さらに、今後については「現在企業様向けのサービスの商品化および、冷蔵品の流通体制の探索を進めています」と語っている。

⇒「ベスタデリ」特設サイトはこちら

(マイナビニュース広告企画:提供 フジッコ)

[PR]提供:フジッコ