目標達成のため、時間短縮のため、業務命令で……、などなど、社会人なら誰もが挑戦しつづけるスキルアップ。自分からはおおっぴらに話さない話題だからこそ、周りがどんなことをしているのか気になりますよね。

そこで、今回は同じ会社に勤める4人の男女に、スキルアップについて語ってもらいました。

今回登場するのは、同じ会社勤務の同僚であるこちらの4人

左から
Yさん:社会人歴8年目 編集者
Iさん:社会人歴1年目 編集者
Sさん:社会人歴1年目 営業
Mさん:社会人歴9年目 ディレクター

意外な一面を発見! 知られざる同僚のスキルアップ術

同じ社内でも職種や役職が変わると、求められるスキルも大きく変わります。今回集まってくれた4人はこれまでにどんなスキルアップ術を経験してきたのか聞いてみましょう。

──ビジネススキルを上げるために、今までどんなことをしましたか?

I:僕は新卒の頃、『日本語の作文技術』っていう本を上司に勧められて読みました。句読点の使い方だけでも100ページくらいある凄い本でしたけど、とても参考になりました。その本が文書作成の基礎になってると思います。

M:それ、昔、僕も先輩に勧められて読みましたよ。

Y:有名な本って、いろんな世代の人が読んでるんですね。私は新卒の頃、ビジネスマナーの本を読んでいました。社会人のルールを知っておきたくて。

S:私もです。大学時代に『入社1年目の教科書』や『七つの習慣』などを読みました。「挨拶はしっかり」とか「議事録は言われなくてもとる」とか、新社会人の心構えみたいな内容でしたが、当時はとても参考になりました。

ビジネス書の話題で盛り上がる4人

I:ビジネススキルを上げるといっても、僕の場合は普段からなにかを継続的に勉強しているとかではなく、必要に迫られたらその都度調べて学ぶ、という感じですね。最近ですと、通常なら3時間もかかっちゃうような膨大なデータ整理をするために、エクセルのVBAを勉強しました。

M:それはすごい! 仕事は早く片付いた?

I:その時は勉強に3時間以上もかかっちゃいましたが、それ以降はスピーディーに終わるようになりました。

M:いいですね。スキルアップのやり方は僕も似ていて、なにか一つの能力を突き詰めて高めるようなものじゃなく、必要に応じてさまざまなTipsを調べて身につけるというようなものが多いですね。業務を円滑に進めるためにGoogleカレンダーとか、エバーノートといった、ツールを扱うテクニックはよく調べます。

──中堅社員の方に質問です。今まで学んできたビジネススキルの中で、若手に教えたいお役立ちスキルは?

Y:私はビジネスメールの書き方です。それも、通常送るようなものじゃなくて、例えば謝罪文とかイレギュラーなもの。これはルールみたいな部分もあるから、内容を知らないと書けないと思う。

タスク管理の重要性を説明するMさん

M:僕も基本的な話ですけど、タスク管理ですね。新卒の頃、一番最初に痛感したのが「やるべきことを忘れてしまってはダメだ」ということ。そこでなんでもメモするクセをつけました。それがTodoリストと呼ばれるものだったのは、後で知りましたけどね(笑)。そのタスク管理の延長で、今ではGoogleカレンダーを重宝してます。仕事の案件からプライベートな用事まで全てがこれで管理できちゃう優れもの。もしもなくなったら僕はやっていけないよ。

──さまざまな方法でスキルアップを図っているんですね。そんなみなさんは普段、ビジネス書って読みますか?

Y:私はけっこう読みます。この手の本が好きでよく読むのですが、それに加えて旦那もよく買ってくるので、お互いに交換したりして読んでます。

M:へぇ~、ちなみに、どんな本を読むの?

読書量の多いYさん。気になった本はタイトル買いしてしまうことも。

Y:自分の抱えている悩みを解決してくれる本が多いですね。例えば、なかなか定時に帰れないときに、『絶対定時に帰る!スピード仕事術』なんて本を見つけたら、即買っちゃうかも。

I:僕は本の内容によって、読むものと読まないものがあります。よく見かける『○○すべき』とか『○○してはいけない』とか、自分の生活を変化させちゃうようなものはなるべく読まないようにしています。どうも僕は本の影響を受けやすいみたいで、読むとすぐに実践しちゃうんですよ。前に本の影響でしばらく朝ごはんを抜いていた時期もありました。

M:真面目だね(笑)それじゃあ、どういう本なら読むの?

I:有名人の自伝的な本が多いですね。例えば、『スティーブ・ジョブズ』とか、「へぇ~、こういう人もいるんだ」みたいに自分と切り離して読めますし。

S:私は忙しくて、最近はなかなか読めてないです。でも、もっと知識を増やしたいっていう気持ちはあります。営業先ではさまざまなお客様とお話する機会があるのですが、自分が詳しくない業種の話になってしまうと、会話が浅くなってしまうのが悩みなんです。だからといって、新聞を読めと言われても、そもそも読む時間もなくって。

Y:『営業が読むべき一冊』という感じで、必要な知識だけ手に入るなら効率的ですよね。

必要なページだけお金を払う、新しい読書のかたち

──『パピレスプラス』って、ご存知ですか?
ビジネス書と実用書に特化した電子書籍販売サイトが『パピレスプラス』です。 同様のサイトとの一番の違いは、“電子書籍のばら売り”。書籍の中の自分が知りたい部分を、安価(10円~)に購入することができちゃいます。

今回、4人にはiPhone、iPad、Android端末を使って、実際にサイトに触れてもらいました。

本に影響されやすいIさん。最近は禅にはまっているのだとか

M:本を買うことに比べれば、圧倒的に価格が安いですね。ビジネス書だと一冊1000円なんて、ザラだからね。

I:値段も魅力的ですが、僕は内容が気になります。ビジネス書以外にも都市伝説の本とか、ミステリーとか、種類が豊富なんですね。

S:私もけっこう気になる本があります。本は最初の一部が無料で読めるんですね、……続きが気になる。

M:僕、A型なんだけど、『A型男子の恋愛説明書』がすごい気になる(笑)。純粋に読みのものとして面白そうな作品が多いですね。ビジネス書を読みつつ、疲れたらエンタメ系を読んだりと気分転換ができていいかも。

Y:これなら人目を気にしちゃうような本でも気軽に買えそうですね。ビジネス書とか自己啓発本ってタイトルが露骨なものが多いじゃないですか。『ネットで○万円稼ぐ方法!』とか。書店でレジに持っていくと、店員さんにどう思われるのか気になるし。

最近本を読む時間がないSさん。

M:検索機能も便利ですね。僕は調べものをするとき、よくGoogle検索を使うんだけど、それと同じように知りたいことを検索することができて、なおかつ売られてる本だからネット情報よりも信憑性が高いよね。

Y:私は東京に出てくる以前は電車でよく本を読んでいたんですが、こっちでは混雑していて、あまり読まなくなってたんです。これなら、スマホを使って片手で読めるし、文字の分量も少ないので、移動中なんかにも読みやすそう。

M:「読了時間」が表示されているのもわかりやすくていいよね。例えば3分とか書いてあるとラーメンを作ってる間1つ読めたりして。

S:時間がなくてしばらく本を読んでなかったけど、これなら手頃なボリュームでスキマ時間に楽しめそう。改めて眺めてみると、どの本にしようか迷うなぁ~。

試し読みのつもりが、すっかり夢中で読んでいます。

4人にパピレスプラスを試してもらったところ、気になる本が多すぎて現場はしばらく無言になってしまいました。

サイトではビジネス書と実用書をメインに取り揃えていますが、ラインナップは恋愛やエンタメ、サブカルチャーなど非常に豊富。

もちろん、ビジネスマンにオススメの専門書やスキルアップ系の書籍もあるので、仕事の調べものから趣味の読書まで、全部このサイト探せちゃいます。まだ利用したことがない人は、必要なページだけを購入する効率的な読書を始めてみませんか?

(マイナビニュース広告企画)

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