深夜帰宅後につい夜食を食べてしまいがちなビジネスパーソンにお勧めの連載「ビジネスマンのためのダイエット夜食」。今回は「鶏むね肉とブロッコリーのカレーマヨ炒め」です。
ダイエット中のマヨ大量使用はNGです
「ダイエッターの天敵」とも言えそうなマヨネーズですが、糖質オフ関連の記事やレシピを見ると「マヨネーズは使ってもOK! 」などと書かれてあることも多いです。事実、マヨネーズ自体の糖質量は少なく、低糖質メニューでは使用を推奨されている場合もあります。
とはいえ、カロリーや脂質を考慮に入れて考えると、当然のことながら多量の摂取は避けた方が賢明です。私自身、マヨネーズが大好物なため、ついつい何にでもかけてしまいそうになってしまいます。あくまでも少し使うだけ、という気持ちを忘れずに。
今回ご紹介するメニューは、そんなマヨネーズを使った低糖質メニューです。鶏むね肉、ブロッコリー、レッドキドニー(赤インゲン豆)という、高たんぱくでヘルシーな食材を使った一品で、ダイエットにはもちろん、筋トレをする人にもおすすめのメニューです。鶏肉とブロッコリーは、ボディビルダーの方たちにも愛される食材で、筋肉を育てるのにとても適したメニューです。塩コショウとカレー粉でさっと炒めて、マヨネーズをサッと和えるだけで絶品料理に。
繰り返しになりますが、いくら低糖質だからといってマヨネーズの使い過ぎは厳禁ですよ!
鶏むね肉とブロッコリーのカレーマヨ炒め
材料(2人分)
鶏むね肉 200g / ブロッコリー 1/2株 / レッドキドニー(水煮缶) 50g / 塩コショウ 少々 / カレー粉 大さじ1/2 / マヨネーズ 大さじ1 / オリーブオイル 大さじ1/2
つくり方
1.鶏むね肉は食べやすい大きさに切り、ブロッコリーは小房に切り分ける。レッドキドニーは水を切っておく。
2.サラダ油を中火で熱したフライパンで、1の具材を火が通るまで炒める。
3.2にカレー粉、塩コショウを振って全体に絡ませたら火を止めて、マヨネーズを加えて全体に和える。
ポイント
■レッドキドニーの代わりに、大豆やひよこ豆の水煮缶を使用してもおいしくいただけます
筆者プロフィール: キムケン
東京都内の会社に勤めている30代男性。旦那より稼ぎの良い妻の健康を守るため、日々料理を作っている。料理にまつわる四コマ漫画と、そのレシピ掲載したブログ「木村食堂」をほぼ毎日更新中。2016年10月に「うちメシ - ゆかいな我が家の漫画とレシピ」を上梓。