少しでもこちらから会いに行きたい

――最後に、来年1月14日のナゴヤドーム公演にむけて、それぞれの頑張っていることを教えてください。

田中:ナゴヤドームを成功させるためには、応援してくれる仲間を増やさないといけないと思うんですけど、その入り口って1個じゃないと思うんです。僕たちは、個々の仕事もしているので、いろんな方面から興味もってもらって、ナゴヤドームに足を運んでもらいたいなと。入口をふやしていこうと思ってます。

あとは自分にできることというと、僕は生真面目でやれってことを継続させるタイプで、毎朝ブログを書いていて、そこにチケット情報なんかも書いて発信してくってこともやってます。

土田:本当に毎日欠かさず。ブログを一番更新してますね。

勇翔:僕は、ローカルにはなるんですけど、長野県出身で長野のお仕事もいただいてるんですね。今までは、そういう仕事のときも、マネージャーに「どうですか」と聞くだけだったけど、今は色々と提案するようにしています。

特に長野に縁があるのは僕だけなので、1人でも多く長野の人にボイメンのことを知ってもらって、長野からもナゴヤドームに来てもらおうという思いで仕事をやってます。

小林:俺は、なんだろう。叶うかかどうかわかんないことでも、やりたいこと、思いついたことは、全部口に出すようにしてます。ドームに向けてだと、全国を少しでも多く廻りたいと思ってて。考えてみたら、自分も遠出するタイプじゃなかったし、ライブとかも「近くにきたら行ってみようかな」と思う方だから、ボイメンを知って気になったとしても、遠くから名古屋に行くって大変だと思うんですね。

だから、こっちから少しでも会いにいって、それで1人でも多くの人に会って、「来てね」という思いを伝えたいし、そうしたいってことを、マネージャーにも言っています。こうやって口に出すことで、1個でも多く、気持ちを伝えられるチャンスが増えればいいなと思って。