特大サイズは15人前にもなる「かぶと焼き」の前で儀式中

ご当地グルメの名前

神奈川県三浦市のまぐろの「かぶと焼き」

基本情報

神奈川県三崎港には、国内のみならず世界の海からマグロが集まってくる。三浦市三崎水産物地方卸売市場(通称:みさき魚市場)では、メバチマグロやインドマグロなどのマグロ取引が有名だ。特に冷凍マグロは、1日に400本~1,000本程度取引されている。そのため、周辺地域にはマグロ料理を扱う飲食店が多い。

そんな三崎にあるマグロ料理と三崎の地魚を扱う「くろば亭」は、ちょっと興味深い。マグロの「かぶと焼き」がテーブルに置かれると儀式が始まるのだ。儀式は店員がホラ貝を吹き、かぶと焼きに向かって念仏を唱えるというもの。忘年会などの目玉料理にもぴったり。かぶと焼きは小(5~7人前:12,600円)、中(7~10人前:15,750円)、特大(15人前:21,000円)とあり、3日前までに予約が必要だ。

地図

投稿者のコメント

とにかくインパクト大! 焼き上げられて目の前に出てくると、そのものすごいボリュームに驚き、その後行われるほら貝の儀式(?)にまた驚き、豪快に解体されたものを口に運ぶとそのおいしさにまたまた驚かされます。こちらのかぶと焼きは3日前までに要予約。かなりオススメですが、難点は大家族でないと食べきれないこと……。(machiさん・神奈川県・30歳女性)