会話が得意な人には「例え話」が上手な人が多い。そう思ったことはないだろうか。
「例え話」が上手な人は、難しい話を簡単な内容に変換できたり、普通の会話を笑いに変えられたりもする。そこで今回は、マイナビニュース会員より明日から使える「例え話」を募ってみた。
■みんなが経験した理不尽な出来事を「例え話」にする
前回に続き、第2回も【理不尽な出来事】があった際に使える「例え話」をまとめてみた。食事は日々の生活と切っても切れない習慣のひとつ。そのため、より多くの人がイメージしやすい例え話がきっとたくさんあるはずだ。
【1】子どもとの会話を活用する
「過ぎたことについて指摘され、理不尽を感じた」際には、こちらの例え話が活用しやすいだろう。
【子どもが「食べたい」と言ったものをお弁当に入れたら、「それを食べたかったのは昨日」と言われた】くらいに理不尽だった
(29歳/男性)
【2】飲み会での出来事を活用する
「頑張れば頑張るほど損をしており、理不尽じゃないかと感じた」そんな経験はないだろうか? そういったシーンにぴったりな例え話がこちら。
【飲みたくないのに、飲んでも飲んでもお酒が注がれ続ける飲み会】くらいに理不尽だった
(36歳/男性)
【3】食事会のお会計での出来事を活用する
「自分自身は全く関係がない物事に巻き込まれ、理不尽を感じた」という体験について語りたいときは、こちらの例え話が役立つことだろう。
【2次会で帰宅したのに、3次会の料金も支払わされた飲み会】くらい理不尽だった
(24歳/女性)
【4】人に食事を奢った際の出来事を活用する
「善意から行動をしたのにも関わらず否定されて理不尽だった」と感じた際には、こちらの例え話を活用しよう。
【奢ってほしいと言われたので食事をふるまったら、お寿司が食べたかったのにと文句を言われた】くらいに理不尽だった
(53歳/女性)
【5】レストランでの出来事を活用する
「苦労や出費に見合わない結果に理不尽を感じた」場面で最適な例え話がこちら。
【高級料理を注文したら、異臭がする上に腐っていた】くらいに理不尽だった
(58歳/男性)
食事シーンでは上記5つの例え話のように、さまざまな例えが作れることがわかる。次回は理不尽な出来事を「仕事での出来事」を置き換えた「例え話」を紹介していこう。