新生活がはじまり早くも2週間がたちました。時間は流れていくものの、初めての一人暮らしにはまだまだ慣れていないという人もいるのではないでしょうか。
「なんだか地元の料理が恋しくなってきた……」そんな人のために今回、マイナビニュースのアンケート会員より地元を思い出す「ローカルレシピ」を募りました。
今回は高知県出身の方のローカルレシピ「カツオのたたき」を紹介していきますね。
「カツオのたたき」
材料(2人分)
・カツオ(刺身用) 1さく(200~250g)
・万能ねぎ
・玉ねぎ 各適量
・スライスニンニク 1かけ分A(タレ)
・醤油 大さじ2.5
・酢 大さじ1.5
・砂糖 15g
・粉末かつおだし 少々
作り方
01. 耐熱ボウルにAを入れて、電子レンジ600Wで1分加熱し、しっかりと冷ましておく
02. カツオの火が通りすぎないように、氷水を準備しておく
03.テフロン加工のフライパンを熱し、カツオの皮側を下にして入れる
(テフロン加工でない場合は、サラダ油を少々ひく)
04.表面が2mm程度白くなったら、他の面も焼く
(皮目以外は、表面が白くなる程度でOK)
05.あらかじめ用意しておいた氷水に【01.】を直ぐに入れて2分程度しっかりと冷やし、キッチンペーパーで水分をしっかりとふき取る。
06.【03.】を皮目を上にしてまな板に置き、1.5cm幅程度に切る
07.器にスライスした玉ねぎを置き、【04.】を盛り付け、きざんだ万能ねぎをトッピングし、スライスニンニクと【01.】のタレを添える
ポイント
玉ねぎはスライス後、水に少しさらすと苦みが取れます。新玉ねぎはさらさずにそのままでもOK。スライスニンニクをカツオのタタキにのせてタレをつけて食べますが、タレの中に、おろしニンニクを加えても美味しいです。
味をしめたい場合は、カツオのタタキの表面に塩少々をふった後にタレをかけて食べると更に美味しいです。
高知では、一般的にはカツオのタタキはニンニクと一緒に食べます。今回は、ご家庭で出来るようにフライパンで作りましたが、本来は藁でいぶして焼くので、とっても香ばしいです。