連載『本当にあった…読者の実話怪談・奇談』は、マイナビニュース会員や読者から寄せられた「実際に体験した怪談・奇談」をもとに4コマ漫画化。背筋が寒くなる瞬間、誰にも信じてもらえないような不思議な出来事を“物語”として再現する(一部変更の可能性あり)。今回お届けするのは、「真夜中の怪奇現象」の体験談。
読者の“ぞっとする”体験談「真夜中の怪奇現象」
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近年、私たちの生活空間には自動化された機器が当たり前のように存在している。便利である一方、動作音や予期せぬ起動は、夜間では強い違和感を生むことが多い。
「誰かが操作したのではないか」
「自分の記憶が間違っているのではないか」
そんな不安が、瞬時に頭をよぎる。特に、“音”は姿が見えない分、想像をかき立てやすい。
理由が説明できたとしても、夜中に家電が勝手に動き出す光景は、どこか「見てはいけないもの」を見たような気持ちを残す。
日常に溶け込んだ機械だからこそ、その異変は、より現実的な怪談として心に刻まれるのかもしれない。
ここ数年、再び注目を集めている怪談やホラー。怪談イベントが各地で行われ、2025年に公開されたホラー映画『近畿地方のある場所について』は、興行収入15億円を突破する人気ぶりだ。SNSでも、誰かの“ちょっと怖い”が「わかる……」「これ私もある」と共感を呼んで話題になることが多く、怪談はむしろ自分の気持ちをそっと代弁してくれるフォーマットとして浸透しつつある。
怪談は単なる“怖い話”にとどまらず、日常の不安や人間関係の機微を映し出す鏡でもある。近年はSNSで誰もが身近な「小さな怪談」を共有できるようになり、怖さよりも“共感”が広がる場面が増えた。今後も、私たちの生活の中に潜むささやかな違和感や心の揺れを、怪談というフィルターを通して見つめ直す機会が増えていくのかもしれない。
調査時期: 2025年11月19日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 300人
調査方法: インターネットログイン式アンケート
