多くの人にとって人生を左右するライフイベントになるのが就職。努力もさることながら、運も味方に付け成功につなげていきたいですね。

今回は方角編をご紹介。実は方角にも、ツキに恵まれ運気がアップする方角と、残念ながら運を逃して幸せに恵まれづらい方角があります。もし、知らず知らずのうちに運の呼べない方へと移動していたならば、それはもったいないことですね。それでは、早速詳しく見ていきましょう。

1. 2022年はどんな年? やるといいことは?

2022年九星気学では、破壊と再生の星とされる「五黄土星(ごおうどせい)」の年となります。9年でひと回りする運気をもち、大きなうねりと共に新しい未来が開けていくスタートの年であり、変化の激しい年となります。

小さなことにはこだわらず、地に足をつけてどっしりと落ち着いた気持ちでいると運気アップが望める年です。自分にとって必要のないものは思い切って処分するなど、整理整頓をするのがおすすめです。今までとは異なる新しい道が開け、運気アップにつながるでしょう。

2. 災いが降ってくる?! 三大凶方位を知っておこう

九星気学には、誰にとっても運を呼ぶことができない、大凶となる方位があります。それが「三大凶方位」といわれるものです。

自身の振る舞いが不運を招くとされる「五黄殺(ごおうさつ)」、予想外のトラブルに襲われるとされる「暗剣殺(あんけんさつ)」、うまくいきかけていたことも破談になるとされる「歳破(さいは)」があります。

この3つの方位は毎年同じわけではなく、その年ごとに三大凶方位は変わります。次はその方位をチェックしていきましょう。

3. 2022年の大凶方位は「西南」

2022年(2022年2月4日~2023年2月3日)は、五黄土星の寅年です。災いを招くとされる五黄殺、暗剣殺の2つ大凶となる方位が存在しない、9年に1度のラッキーな年です。

気を付けた方がいい大凶の方位は「歳破」のみ。「歳破」は干支と関係があり、2022年は「西南」です。何事にも敗れるという破談の意味がありますので、就職活動におすすめできない方位となります。そのため、西南は避けた方がよいでしょう。

4. 西南に行かなければならない場合は?

ですが、家の中心から見て西南の方位に就職先や試験会場、面接場所がある場合、避けることが難しいですよね。

その場合は、一度別の方角へ行き、方角を変えてから目的地にでかけるといいでしょう。また、ひとつまみの粗塩を携帯して出掛けるとGOOD。厄払いになります。


いかがでしたでしょうか。2022年の恵方となる北北西に出掛けて、厄落としをするのもおすすめです。充実した就職活動となりますよう応援しています。