こんにちは、ハイキングウォーキング松田です。ちょっと期間が空きましたがホレシピ2回目です。さて今回は、クリスマスにピッタリのホレるレシピを紹介したいと思います。例えばホームパーティー的な事がある時、手土産を買って持って行く事に間違いはないのですが、手作りしたものを持って行くのも盛り上がりますよね。そこで、そんなホームパーティーで盛り上げてさらにモテる本気のスイーツを作っちゃいましょう。今回紹介するのは「ガトーショコラ」です。
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松田洋昌(まつだ ひろあき) |
これ、家庭用のオーブンレンジでできちゃうので簡単です。とあるホームパーティーで実際これを作って持っていってみました。
それはそれは盛り上がりました…「これなんですけど…」とホームセンターで買ったケーキの箱から、午前中に焼いたガトーショコラを出す私。すると「何何?」と皆が集まってくる。ガトーショコラを見た女子たちが「え? すごい!」「ちょーきれい!」「え? 松田さん作ったんですか?」「作り方教えてほしい!」と写メを撮りまくる。
男子たちも「おいおい、そんなのあり?」「こんなの何で作れんだよ!」「ズルくねぇか？」「ちょっとつぶやいていい?」とtwitter用に写メを撮りまくる…。この様に、これを作るとあっという間に男女関係なくモテるのです…多分。
特に女子に見せた場合、作り方教えてください！なんて事があるので、持っていき方次第では個人レッスンなんかもできるかもしれません、気に入ってる子に。さぁ、ホレシピ！モテるガトーショコラを作っていきましょう。
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あ、写真を見てちょっとブサイクと思いました? たしかに…。でも僕は最初、スイーツを作り始める時に色んな本を買いあさって作りました。しかし、なかなか本の写真のようにウマくいきませんでした。見た目がブサイク…しかし、がっかりしながらも食べてみると、意外にウマい。何度も作っていくうちに上手になります。これぐらいの見た目の方が自宅で作った感があってすごくリアルなんです! なので皆さま、このぐらいを目指してください！ こんなんでも誰かに持っていくと盛り上がりますし、おいしい! 後は味と見た目ですが…材料と飾り付けでそれはどうとでもなるのです。高級な味にしたい場合はネットなどで本格的なチョコ（ヴァローナ56％オススメ）を手に入れてください。
今回はスーパーやコンビニで売っている、この板チョコでいきます。これを100g割りながらボールに入れて湯煎にかけて溶かします。あ、発酵無塩バター85gを常温に戻しておいてください。あ、卵3個も! 忘れがち。溶けてきたら、バターも入れて混ぜながら溶かしていきましょう。完全に溶けて混ざったら、次に卵を卵黄と卵白に分けます。卵黄を入れたボールにグラニュー糖90gの半分くらいを少しずつ入れて白っぽくなるまでホイッパーで混ぜます。
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そしたら先ほどのチョコレートに混ぜます。完全に混ざったら、卵白でメレンゲを作ります。さっき使ったグラニュー糖の残りを少しずつ入れながらホイッパーで混ぜていきます。ハンドミキサー希望! 泡が単独でツンと立つまで。ツンツンがキーワード! グラニュー糖は少しずつ入れていかないとフワッと感がなくなり重い感じになってしまいます。イタリアンレストランでバイトしてた時に毎日メレンゲを作っていたのでその事に気づきました。このメレンゲと、25gの薄力粉を振るいに掛けながら3回に分けて交互に先ほどのチョコレートに混ぜ合わせていきます。
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これを2～3回。こうなったら型に流し込んで…170度で20～25分焼く。あ、型に流し込んだらトントンとテーブルに落としてください。竹串でさして中身がくっついて来なければ完成! ちょっと割れてるのは自宅で作ったご愛嬌! 切って皿に盛りつけて、ミントを乗せてその上にシュガーパウダーを茶こしで振りかける。
完成!!!!!!!!!!! このように自宅で結構簡単にチョコレートケーキが作れるんです。これを持ってパーティーに行けば男女問わずホレられるんじゃないか…てな訳です。さぁ、色んなイベントが増えてくるこの季節…このガトーショコラを持参して場を盛り上げましょう!
■ホレシピまとめ
「ガトーショコラ」というハイレベルスイーツのイメージからは一転、周囲の人々を「えっ! こんなに簡単にできるの?」と驚かせることができる快感スイーツ。料理が苦手な男性でも簡単に作られることから、「簡単＝手抜き」ではなく「スマート」さをアピールできるのもこのレシピの長所。
さて、そろそろ終わりにします。ホレシピ3回はいつ? 果たして何をどういった感じで作るか? 乞うご期待。
完。
■今回の材料!
･板チョコ100g
･発酵無塩バター85g
･卵3個
･グラニュー糖90g
･薄力粉25g
以上。
