「インスタ映えのネタを探している」「投稿写真が友達と被ってしまう」、そんな悩みを抱いたことがある方も多いのでは? そこでおすすめしたいのが「ドローン」。難しくて操作できなさそうというイメージを持っている方もご安心ください。今は誰でも気軽で簡単に扱えるドローンが登場しているのです。本稿では、今話題のドローンを、SNS利用の実態をもとに皆さんどんな時に使っているのか、おすすめの活用方法と共にご紹介します。
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ドローンを使ってSNS映えを目指す女子が増加中
SNSの広がりでうまれる悩み
数あるSNSの中でも10～20代を中心に人気なのが「Instagram」。今までのテキスト型とは違い、写真や動画を用いて視覚的に情報を発信することができることから人気を博しています。最近では商品やサービスの広告として利用されるなど、社会的影響も広がっているのが特徴です。
マイナビニュース会員10代～30代の女性300人を対象に実施したアンケートでもInstagramをはじめとしたSNSへの関心度の高さがうかがえました。調査では1日のSNSへ閲覧したり投稿したりする利用頻度に関して質問。最も多かったのは「1日1-4回利用する」と答えた人が30%。その後、「1日10回以上利用する」とした人が21%、「1日に5-9回利用する」と答えた人が19%と続きました。約70%もの人が毎日利用をしており、SNSが私たちの生活の一部となっていることが分かります。
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SNSを毎日利用すると約70%もの人が回答
一方で、人気に伴い利用者が増えると、たくさんの写真が投稿され、冒頭で述べたような悩みが生まれます。
そんな中、ドローンレンタルサイト「ドロサツ!!」によると、SNS用に個人でドローンをレンタルする利用者が昨年比5倍になっているとのこと。
オリジナリティを出すのが難しくなっている今、飽きられない、イイネがもらえる"映え"のために、ドローンを使ってどんな写真がとれるのかみていきましょう。
ドローンを使うおすすめシーン
■旅行編
第3者を呼ばなくても色々な角度から、手軽に広範囲を撮影できるのはドローンの大きな特徴のひとつです。どこかへ旅行に行って広大な風景を撮影しようと思っても、カメラに映る範囲に限界を感じたことは誰しもあるはず。そんな時、ドローンを使えばこんなダイナミックな写真撮影が可能に……!
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旅行シーンでかかせない「ドローン」
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広域の撮影が可能なので風景もしっかり入る
上空に飛ばして、風景だけでなく自分を含めた写真を取ることができるので、思い出に残すツールとしてぴったりです。
■結婚式編
写真だけではありません。ドローンが最も得意とするのは動画撮影。今ではSNSで写真よりも動画をあげるほうが多いという方も少なくないのでは。
特別な日である結婚式。そこでは必ずといっていいほど動画が流れます。プロに依頼するのもいいけれど、ドローンを使ってよりオリジナリティを出してみてはいかがでしょうか。二人の思い出の場所やシーンをドローンで撮影するだけで本格的なビデオに仕上がります。結婚式当日の様子を上空や様々な角度から撮影するのもおすすめです。
■応用編
もっと「映えたい」、「イイネがほしい」という方はこんな使い方はどうでしょう?
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SNS上で写真を組み合わせて1枚にみせる技も
撮影した写真を組み合わせて1枚の写真にするInstagramテクニック。
ドローンでの撮影は大きく広がる風景撮影に向いているため、こんな風にアレンジを効かせてみると一気に上級者感アップ。いつもと違う投稿に、友達やフォロワーも驚くでしょう。
まずはチャレンジ!
特別なイベントがなくても日常がスペシャルな写真に早変わりするドローン撮影。普段なら見ることができない角度から撮影ができるので、多くの写真が投稿されるSNSでも目新しく感じられるはずです。
最近だと、初心者用の簡単なものからプロ仕様のものまで、たくさんのラインナップがあり、自分にあったドローンを見つけることができます。また、とりあえず試してみたいという方にはレンタルなんかもあるので、より手軽に始めることができるようになっています。
そこで、次回からはドローンを実際に使うにあたり、知っておいた方がいいさまざま知識を分かりやすく解説していきます。
