あなたは多数派? 少数派? 直感で答えるアンケート。みんなの本音が見えてくる。
すべて二者択一で切り取ります!! マイナビニュース会員男女500名に聞いています。

今回は、サラリーマンなら一度は考える「もしも」について聞いてみました。

飲み会の嫌われ方がすごい

毎日の起床時刻、ひいては睡眠時間にも直結する通勤時間は、たとえオフィスが汚くても大事にしたい! という人が半数を超えました。また、休日と年収がトレードオフになると「年収」を取る人がやや多いという結果に。「一度上がった生活水準は下げられない」とよく言いますが、その辺を気にする人も多いのかもしれないですね。

Q4の「最低週2の飲み会」、やはり多すぎると感じる人が大勢いるよう。とはいえ職場の仲がいいなら、週1回くらいは飲み会があっても楽しそうな気はします。

Q5の「ほぼ全員が社内で不倫している以外は理想的」は、許容範囲の人がやや多い結果となりました。いつ、どこから人間関係の崩壊が始まるかわからないスリリングな職場。何があっても知らぬ存ぜぬで通せる人や、むしろその状況を楽しめる人にとっては最高の環境かもしれません。

回答者のコメントを見てみましょう。

「今の会社は年平均5日も有給取れないので休み最優先にしたいです」(東京都/男性/48歳)
――休みは働くための基本ですから、やっぱりしっかり取りたいですよね。有給が取りにくいのは地味につらい……。

「週2で飲み会は、あまり飲めない私には、非常につらいので、この条件だけは、無理です。他は、妥協できます」(神奈川県/男性/53歳)
――たしかにお酒が飲めない人にとっては、週2の飲み会は苦行かも……。周りが酔っ払っていく中で自分だけしらふなのは何とも寂しいものです。

「飲み会があっても行かなきゃいいし、有給とらせなきゃ労基にチクるだけ」(東京都/女性/45歳)
――つ、強い。しかしそれが労働者のあるべき姿ですね。僕も目が覚めました。

「全員不倫は最低ですが職場ではケジメと節度あればいいですね」(東京都/女性/56歳)
――「どんな職場だよ」とは思いますが、意外と仕事中はいい雰囲気なのかもしれないですね。皆とりつくろっているから。

妥協できないことが多いなら、「今のままがんばる」という選択も大事ですよね。(砂)