清野菜名主演のフジテレビ系ドラマ『119エマージェンシーコール』の続編『119エマージェンシーコール SEASON2』が、2027年4月期の月9枠(毎週月曜21:00~)で放送されることが11月9日(119番の日)に発表された。1987年4月にスタートした月9ドラマの40周年イヤーを飾る第1弾作品で、清野をはじめ、瀬戸康史、見上愛、一ノ瀬颯、前原滉、佐藤浩市らが再集結する。
月9ドラマ40周年イヤー第1弾 司令課3係が再集結
2025年1月期に放送された『119エマージェンシーコール』は、横浜市消防局の通信指令センターを舞台に、119番通報に応答し、一本の電話で命をつなぐ指令管制員たちの姿を描く完全オリジナルドラマ。2026年新春にはスペシャルドラマ『119エマージェンシーコール2026 YOKOHAMA BLACKOUT』も放送された。
連続ドラマでは、第1話から第9話までと最終話の無料見逃し配信が、それぞれ放送後1週間で200万再生を突破(TVer・FODの合計値)。個人全体視聴率も全11話平均4.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録したほか、ドイツの国際映像祭「ワールド・メディア・フェスティバル2026」エンターテインメント(フィクション)部門で、フジテレビ初の金賞を受賞した。
そして、連続ドラマから約2年、スペシャルドラマから約1年を経て、司令課3係のメンバーが帰ってくる。
1987年4月にスタートしたフジテレビの月9ドラマは、2027年4月から40周年イヤーに突入。これまで数々のヒット作を生み出してきた伝統枠の節目を、本作が飾ることになった。
テーマは「変わるべきこと、変わらないもの」
SEASON2のテーマは「変わるべきこと、変わらないもの」。新メンバーの加入による職場環境の変化や、刻一刻と変わる異常気象、時代とともに変化する119番通報のあり方などを背景に、指令管制員たちが新たな悩みや葛藤に直面する。
清野が演じる主人公・粕原雪は、4月の人事異動で司令課3係に加わる後輩の教育係を初めて担当することに。しかし、自らの才覚で仕事を進めてきた雪は、その経験をどのように伝えればいいのか苦悩する。
瀬戸演じる兼下睦夫は、司令課3係の係長に昇進。総合台に入ることになり、中間管理職としての責任や悩みを抱える。雪の後輩への教え方も気にかけながら、新たな立場で仕事に向き合っていく。
見上演じる新島紗良は、中央消防署の救急隊で2年間勤務した後、再び司令課3係へ。救急救命士の資格を持つ与呉心之介(一ノ瀬)は、ある事案を経験したことで葛藤を抱えることになる。
また、人当たりのいい箕輪健介(前原)は、新旧メンバーの架け橋として、それぞれの相談相手に。周囲から“レジェンド”と呼ばれる堂島信一(佐藤)は司令課3係から異動し、横浜市の消防団を指導するキャリアスタッフとして働いている。
「声」で命を救ったその先を描く
SEASON2では、指令管制員が声で命を救えば、本当にその人を“救った”ことになるのかという問いにも向き合っていく。
主人公の雪は司令課の未来を考えながら、自分自身がこの先どのような存在を目指すのかを模索。変わっていくべきことと、変わらない大切なものを仲間たちと見つめ直していく。
今作も横浜市消防局の全面協力の下、最新の消防指令センターをセットで再現。脚本は前作に引き続き、『わたしのお嫁くん』『降り積もれ孤独な死よ』などを手掛けた橋本夏氏が担当する。
石原未菜プロデューサーは「皆さまの温かなご声援に支えられ、続編につながることができました。本当にありがとうございます」と感謝を述べ、「SEASON2では、新たな出会いや環境の変化の中で、主人公の雪たちが変わるべきこと、変えてはいけない大切なことを司令課3係のみんなと問い直していきます」と、新作への思いを明かした。
SEASON2から加わる新キャストについては、今後発表される。
【編集部MEMO】
清野菜名
1994年10月14日生まれ、愛知県出身。2007年にファッション誌『ピチレモン』の専属モデルとしてデビュー。高い身体能力を生かしたアクション演技でも知られ、ドラマ『トットちゃん!』『今日から俺は!!』『日曜の夜ぐらいは...』『119エマージェンシーコール』、映画『耳をすませば』『キングダム』シリーズなどに出演。2027年4月期のフジテレビ系ドラマ『119エマージェンシーコール SEASON2』でも主演を務める。
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