アジア大会7連覇に貢献!ソフトボール日本代表・下山絵理が明かす舞台裏…大会中に上野由岐子から受けたアドバイスとは?
藤木直人、高見侑里がパーソナリティを務め、アスリートやスポーツに情熱を注ぐ人たちの挑戦、勝利にかける熱いビートに肉迫するTOKYO FMのラジオ番組「SPORTS BEAT supported by TOYOTA」(毎週土曜 10:00~10:50)。10月31日(土)の放送には、ソフトボール女子日本代表で、トヨタ自動車女子ソフトボール部レッドテリアーズ所属の下山絵理選手がリモートで出演。7大会連続となる金メダルを獲得した愛知・名古屋アジア競技大会(以下、アジア大会)や、今後の目標について伺いました。

(左から)藤木直人、下山絵理選手(PC画面)、高見侑里

下山絵理選手は、1998年生まれ高知県出身。小学3年生で競技を始め、高校3年生で女子U19日本代表に選出。その後、進学した園田女子大学では3回のインカレ準優勝を果たし、大学卒業後はトヨタ・レッドテリアーズに所属。右投げ右打ちで、勝負強さと長打力が武器です。

◆アジア大会で前人未到の7連覇!

藤木:アジア大会での金メダル、おめでとうございます!

下山:ありがとうございます!

藤木:手にした金メダルの重さはいかがでしたか?

下山:普段のメダルをいただいたときとは全然違う重みがあって、「優勝できたんだな」という実感が湧きました。

藤木:前人未到となる7連覇! 素晴らしい偉業だと思いますが、この“7連覇”という数字は意識されていましたか?

下山:はい。チームでも「7連覇を必ず達成する」と言っていたので、そこは意識しつつも、私自身は初めてのアジア大会だったので、自分ができることを精一杯やろうと思っていました。

藤木:日本は予選ラウンドから全試合で勝利しましたけれども、そのなかで手強かった相手はどの国でしたか?

下山:やっぱり、中国が手強かったです。

藤木:中国とは予選ラウンドの最終戦であたり、接戦ながら最終的には7対6でサヨナラ勝ちを収めました。しかし、その翌日におこなわれた決勝で再び中国と対戦したときは、7対0(5回コールド)と、完勝と言ってもいい内容だと思いますが、これはチーム内での作戦など、いろいろ変えた部分があったのでしょうか?

下山:1試合対戦して、相手がどういうチームか分かったなかで決勝を迎えられたので、ピッチャーもバッターもしっかり対応できたことが、勝利につながったと思います。

◆レジェンド・上野由岐子からの金言

藤木:日本代表には、各チームを代表するトップクラスの選手が集まるわけですから、当然レベルも高いでしょうし、そこで学べるところや刺激もあったのではないですか?

下山:学びも多くて、質問したら何でも答えてくれるような方ばかりなので、相乗効果もすごくあったと思います。

高見:特にどの方のアドバイスが刺さりましたか?

下山:上野由岐子さんに、ピッチャー目線からのバッターへの攻め方などを教えていただくことがあったんですけど、そこはすごく勉強になりました。

藤木:例えば、どんなことをおっしゃっていましたか?

下山:「ピッチャーはタイミングを外すためにいろんな球種を投げているから、そこをどうやって対応するかが大事になってくるんじゃないか」といった、技術的なことをアドバイスしてくださいました。

藤木:長い間、ずっとトップ選手として活躍する上野選手のお話を聞くことができるのも、貴重な体験だと思います。そして、2027年にはWBSC女子ソフトボールワールドカップ・ファイナル、2028年にはロサンゼルスオリンピックがあります。今後の下山選手の目標を聞かせてください。

下山:一番大きな目標は「ロサンゼルスオリンピックで世界一になること」なので、まずはその大舞台に出られるように、来年おこなわれるワールドカップで優勝して、オリンピックの切符をつかみたいと思います。

<番組概要>

番組名:SPORTS BEAT supported by TOYOTA

放送日時:毎週土曜 10:00~10:50

パーソナリティ:藤木直人、高見侑里

番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/beat/

番組公式X:@SPORTSBEAT_TFM