「これが欲しいって思ったらすごい執念で探しちゃって」――俳優の成海璃子が5日、都内で行われたWOWOWのドラマ『連続ドラマW 恩田陸 ユージニア』(8日スタート、毎週日曜22:00~ ※全6話、第1話無料放送・配信)の完成報告会で、ヴィンテージTシャツへの強いこだわりを明かした。

  • 成海璃子

    成海璃子

成海璃子、欲しいTシャツは「すごい執念で探しちゃう」

恩田陸氏の同名小説を映像化した本作は、北陸の名家で起きた17人の大量毒殺事件を巡り、その記憶に30年にわたって人生を侵食されていく人々を描くダークミステリー。成海は事件の唯一の生存者となった青澤緋紗子を演じ、岸井ゆきのが主人公の雑賀満喜子、木竜麻生がフリーライターの田波友子を演じる。

作品のキャッチコピー「あの日にくるわされていく」にちなみ、登壇者には自身の人生を狂わされたと思うエピソードについて質問が飛んだ。

成海が挙げたのは、ヴィンテージTシャツへの強いこだわり。「特に音楽のものを買うことが多いんですけど、オークションでも何でも、これが欲しいと思ったらすごい執念で探しちゃうんです」と告白し、「ちょっと狂っちゃったかなと思います(笑)」と笑顔を見せた。

岸井ゆきのは映画に夢中「家か現場か映画館」

岸井ゆきのが挙げたのは、映画との出合い。高校時代に映画を見始め、その面白さに魅了されたといい、「なんて面白いものがあるんだろうと思って、それが今まで続いてるんです」という。

一方、木竜麻生は「人生を狂わされた」ということについて、外側から見ている人がそう感じていても、当事者自身が自覚しているかはわからないと、作品のテーマに重ねた考えを披露。自身についても、「他人から見ればそう映る瞬間があったかもしれない」としながら、「狂わされておりません」ときっぱり答え、岸井は「かっこいい!」と称賛した。

最後に、作品の見どころについて成海は「ぜひ最後まで完走してください」と呼びかけ、「見た人に委ねるような結末になっておりますので、何度も見ていただけたらうれしいです」とアピール。

岸井も「1話だけではまだ全貌がつかめない」とした上で、「最後まで見て、もう一回見たら、もしかしたら何か感じることが違ったりするかもしれないです」と、繰り返し鑑賞する楽しさを伝えた。