星野リゾートは2027年2月、小学館が発行する少女漫画誌『ベツコミ』と連携したコラボレーションを始動する。
人気漫画に星野リゾートの宿泊施設が登場
1970年の創刊以来、半世紀を超えて愛され続ける少女漫画誌ベツコミ(旧『別冊少女コミック』)。同誌は、女子高校生を中心にまで幅広い世代の女性に親しまれており、「かつて夢中になった思い出とともに、現在は娘と並んで読み継いでいる」という読者も多く存在する。
一方、星野リゾートは旅の目的や滞在スタイルに応じた6つの個性豊かなブランドを展開するなかで、「各ブランドの持つ世界観や具体的な滞在イメージをどうターゲット層に伝えるか」という課題を抱えていた。同プロジェクトでは、ベツコミの人気作品&作家とコラボレーションし、星野リゾートの実際の施設を舞台にしたストーリー漫画やエッセイ漫画を制作。2027年2月発売号より順次発表していく。小学館がホテル運営会社と協働して漫画制作を行うこと、および既存の連載・人気作品の舞台として実際の宿泊施設を描く取り組みは、両社にとって初の試みとなる。また、同企画を皮切りに、今後は漫画の世界観をリアルに体感できる宿泊プランの展開なども検討していく。
界×『柚木さんちの四兄弟。』
「王道なのに、あたらしい。」をコンセプトに全国26施設を展開する、温泉旅館ブランド「界」。今回は長野県・大町温泉に位置する「界 アルプス」(長野県大町市)を舞台としたオリジナルストーリーが登場する。『柚木さんちの四兄弟。』は、両親を亡くした四兄弟の温かな日常を描いた人気ファミリーグラフィティで、第66回小学館漫画賞(少女向け部門)を受賞、ドラマ化、アニメ化もされた話題作。信州の豊かな自然や伝統文化に包まれた界 アルプスで、兄弟たちが織りなす心温まるひとときを描く。
OMO×『遼河社長はイケない。』
全国に18施設を展開する、テンションがあがる「街ナカ」ホテルブランド「OMO」。仕事熱心な主人公とイケメン社長の秘密の恋を描いた人気ラブストーリー『遼河社長はイケない。』が、「OMO5京都祇園」(京都府京都市)を舞台にした特別ストーリーとして登場する。忙しい日々を送る2人が京都の街で過ごす休日や、ホテルで働く主人公ならではの視点で描かれる同ホテルでの滞在体験が見どころだという。
リゾナーレ×『シェアハピ』
夢中になって楽しみ尽くす「PLAY HARD」をコンセプトに、土地の特性を活かした空間デザインや豊富なアクティビティを提供するリゾートホテルブランド「リゾナーレ」。今回は「リゾナーレ小浜島」(沖縄県・八重山諸島)を舞台としたオリジナルストーリーが登場する。『シェアハピ』は、年齢やタイプの異なる4人の女性たちの恋と人生を描いたハートフルな群像オムニバスストーリー。透明度抜群の海や広大な自然に囲まれた同施設で、彼女たちが展開する特別なリゾート滞在を描く。
小畑友紀先生の特別エッセイも
繊細な心理描写と叙情的なストーリーで、多くの読者の心をつかむ少女漫画家・小畑友紀氏。代表作『僕等がいた』は累計発行部数1,200万部を突破し、2005年に第50回小学館漫画賞(少女向け部門)を受賞。2006年にテレビアニメ化、2012年には実写映画化され、話題を呼んだ。今回、小畑氏が北海道・白老温泉に位置する「界 ポロト」、箱根に位置する「界 仙石原」を訪れ、同施設を舞台とした特別エッセイを執筆・発表する予定だ。




