前編はコチラ:「じゃない方の千代田」を巡ってみた 東京・千代田区と比べて見えた群馬・千代田町の魅力【前編】
東京都千代田区と群馬県千代田町。同じ「千代田」の名を持つ2つの自治体の名所を比べてみよう! ということで、群馬県千代田町を訪れた筆者。あいにくの豪雨に見舞われながらも、黄色い旗で船を呼ぶ「赤岩渡船」で利根川を渡り、「赤岩ベース」でおいしいカレーを堪能しました。
後編では、いよいよ町の中心部へ。公園や文化施設、スポーツ施設を巡りながら、「じゃない方の千代田」のさらなる魅力を探していきます。
ついに来ちゃいました、千代田区役所🏢✨ 「 #じゃない方の千代田 」こと、群馬県千代田町の担当です🙋♂️ 千代田区にお邪魔して、撮影させていただきました📸 #千代田町 #千代田区 #訪問 #自治体PR #じゃない方じゃない千代田 https://t.co/0ovkjbbwRl
— 群馬県千代田町 (@chiyodanist) September 28, 2026
(千代田町は千代田区ともコラボしてました)
日比谷公園 vs 第一三共なかさと公園 これから大きく生まれ変わる公園
ここからは町内を巡ります。ちなみに、施設内も含め町役場の方に一緒に回っていただいています(豪雨の日にすみません)。
訪れたのは「第一三共なかさと公園」。
日比谷公園と比べるとこう。
園内に入ると、緑の中に東屋があり、
「ふれあい橋」があり、
さらに、かなり長いローラースライダーもあります。
当然、雨なので誰もいませんが、普段はスポーツなどを楽しむ人たちでにぎわっているそうです。
そんな第一三共なかさと公園ですが、実は今、生まれ変わろうとしているんです。
千代田町ではここを中心に複合型キャンプ場の整備を進めており、2027年春ごろの開業を予定しています。
計画にはオートキャンプ場やグランピング施設、さらに利根川を生かしたウォーターアクティビティなども含まれているんだとか。
今回撮影した景色も、数年後にはかなり変わっているかも?
キャンプ場が完成したら、もう一度遊びに行ってみたいですね。
東京国際フォーラム vs コスメ・ニスト千代田町プラザ 中には最大660席のホール
続いて訪れたのは「コスメ・ニスト千代田町プラザ」。
千代田区の国際フォーラムとの対決です。
といっても、役割はまったく違います。コスメ・ニスト千代田町プラザは、生涯学習や芸術文化活動の拠点として使われている町の文化施設。町民が催し物を企画したり、教室やサークル活動に使ったりしているそうです。
中に入ってみると、思った以上に広い。
特に目を引くのがホールです。
固定席は500席。さらに前方には臨時席160席を設けることができ、最大660席を収容できます。しかも固定席は収納可能で、客席部分を平らな広い空間として使うこともできます。よく考えられた設計に思わず感心。
そして館内を歩いていると、少し気になるものを発見。
DAIWA食品 SPORTS??
実はこの施設、TBS系ドラマ『陸王』のロケ地として使われた場所。館内の「DAIWA食品」などの表示は撮影時に設置されたものの一部が残っているのだそうです。
そのほか館内には地域にゆかりのある作品が展示されていたり、ピアノが置かれていたりと、町民の文化活動の拠点らしい施設となっていました。
日本武道館 vs KAKINUMAアリーナ 充実のスポーツ環境
最後の対決はスポーツ施設です。
千代田区側は、ご存じ日本武道館。対する千代田町側は「KAKINUMAアリーナ」。
アリーナだけでなく、周囲にはサッカーフィールドやグラウンド、テニスコートなどもあって、町民体育祭の会場にもなることもあるそう。
KAKINUMAアリーナへ。
体育館があるのは、まあ想像通り。ちょっと驚いたのはその先でした。
トレーニングマシンがかなりそろっています。しかも料金は1回100円。これは近所にあったらかなりありがたいですね。
さらに子ども向けのボルダリング設備やプールもあります。
家族で来ても、それぞれが別の楽しみ方をしながら過ごせそうですね。
スポーツつながりでもう一箇所。
少し離れた場所にある、「ふれあいスケートパーク」。
2026年2月に供用が始まった新しい施設で、面積は2271平方メートル。
ボウルやバンク、レイルなどが設置され、スケートボードだけでなく、インラインスケートやBMXでも利用できます。
この規模のスケート施設が町内にあるのはちょっと意外でした。
アリーナにグラウンド、トレーニング室にプール、スケートパークなど、千代田町のスポーツ環境はかなり整っているといえますね。
「#じゃない方の千代田」は、これから大きく変わろうとしている面白い町!
ということで、千代田区と千代田町を比べてみよう! という企画から始まった一日が終わりました。
渡船場に着いたときは、正直この豪雨でレポートするのはまずいのでは……とも思いましたが、いやいやどうして。千代田町の魅力はしっかりと感じられました!
旗を上げて船を呼ぶという体験そのものが楽しい赤岩渡船に、絶品カレーが楽しめる赤岩ベース。キャンプ場を備えた観光拠点へ変わろうとしている第一三共なかさと公園に、町民の文化活動を支えるコスメ・ニスト千代田町プラザ、そしてスポーツ環境が充実したKAKINUMAアリーナ。
「#じゃない方の千代田」という自虐的なキャッチコピーでプロモーションしている千代田町ですが、実際に行ってみると、ダイナミックな変化の真っ只中にあるとても面白くて楽しい町でした!


















