俳優の杏が22日、都内でで行われたPrime Original『ラブ トランジット 35+』配信記念イベントに、YOU、Snow Manの渡辺翔太、令和ロマンの松井ケムリとともに登壇。“オトナの恋”を「まるで梅干し」と表現し、その真意を語った。
杏が考える「オトナの恋」は「まるで梅干し」
同作は、交際期間や破局理由が異なる5組の元恋人(X)たちが1カ月のホテルでのバカンス生活を送り、過去の恋と新しい恋の間で揺れ動く姿を描く恋愛リアリティ番組。今回は参加者全員が35歳以上となり、シリーズ初となる元夫婦も参加する。
杏、収録では発言の「時間」までメモ
恋愛リアリティ番組が好きだという杏は、今回の収録でも参加者たちの言動を細かくチェックしていたという。
イベントでは、杏が収録中に記していたメモも紹介。発言内容だけでなく、「23時30分」といった時刻まで書き留めており、杏は「この時間にこれを話し始めたんだ」と確認したことを説明した。
YOUは「全部杏ちゃん頼み」と全幅の信頼。収録を振り返る際にも杏の記憶を頼りにしていたようで、MC陣のやり取りからも杏の作品への熱量がうかがえた。
結婚歴のある相手は恋愛対象になる?
イベントでは、大人の恋愛事情にまつわる「恋のリアル調査」の結果も紹介された。
「もしも新しく好きになった人に結婚歴があったら、ハードルになりますか?」という質問では、35歳以下は「少し躊躇してしまう」が約6割だった一方、35歳以上では「結婚歴があっても恋愛対象になる」が約6割と、世代によって対照的な結果に。
結婚歴についてYOUは、「35を超えたら、結婚したことがあるのも不思議じゃなくなる」と話し、年齢を重ねることで周囲にもさまざまな経験をしてきた人が増えていくことに言及した。
一方で渡辺翔太は、相手に子供がいる可能性や、離婚時の金銭面などにも考えを巡らせ、「今の僕だったら、本当にちょっとかなりハードルだなって」と率直な思いを明かした。
そんな渡辺の考えに対し、杏は、過去の事情を「把握」した上で向き合っていくという考えを示し、「それを踏まえての付き合いになっていく、みたいなのかなって」とコメント。結婚歴そのものだけで判断するのではなく、相手がこれまで歩んできた背景を知った上で関係を築いていくという“大人の恋”ならではの視点をのぞかせた。
本編でも結婚や離婚、その後の人生について深く描かれているといい、元恋人、さらには元夫婦が再び共同生活を送るという本作ならではの人間模様についてトークを繰り広げた。
杏が考える「オトナの恋」は「まるで梅干し」
そしてイベント終盤、「大人の恋は○○」というお題で、それぞれが考えた言葉をフリップで発表することに。
松井ケムリが「めっちゃ現実」、渡辺が「ムズい」と回答する中、杏が掲げたのは、意外にも「まるで梅干し」だった。
杏は「梅干しって若い時は酸っぱいなって思って、結構はちみつ漬け選んだりするじゃないですか」と切り出し、年齢を重ねると塩漬けの梅を好むようになったり、梅干しそのものの良さが分かってきたりすると説明。
さらに、「漬け込む長さが長ければ風味が増したりする」と語り、同じ素材でも年月や調理方法によって味わいが変わり、自分自身の好みも変化していくことを恋愛に重ねた。
「同じラブでも変化があるっていうのが、私の中で例えを探したら、ちょっと梅干しになってしまったんですよ」
と笑いを誘った杏。「年々やっぱり梅干しっていいなとか、自分も求めるようになってきたな」とも話し、年齢とともに変化していく“大人の恋”への考えを明かした。
またYOUは、35歳について「私の中ではまだ赤ちゃん」と語りながらも、20代の恋愛とは変化があると指摘。最後には、大人になるほど恋愛は単なる“恋”ではなく、自分自身の人生や生き方と同じ重さを持つようになるという考えを披露した。
結婚、離婚、子供、仕事、金銭面など、それぞれが積み重ねてきた人生と切り離せなくなる“大人の恋”。MC4人の異なる恋愛観からも、『ラブ トランジット 35+』ならではのテーマが浮かび上がった。
『ラブ トランジット 35+』は全8話。Prime Videoで独占配信される。






