三井不動産は9月2日、ユーザベースと共催で、地域経済創発に資する取り組みを表彰する「POTLUCK AWARD 2026」を東京ミッドタウン八重洲にて開催した。
同イベントは、三井不動産が推進する地域経済創発プロジェクト「POTLUCK YAESU」の一環として実施。3回目となる今回は全国から200件超のエントリーが集まった。
当日は、書類審査を通過した13組が611名の来場者を前にプレゼンテーションを行った。グランプリには高知県土佐清水市の空き家活用分散型ホテル「satoyado くぼつ」が選出。集落内の空き家を改修し、漁業体験や朝の水揚げ見学など漁村の日常を体験価値として提供する取り組みが、空き家や漁師の課題を解決する事業として評価された。
準グランプリには、山口県長門湯本温泉の歴史ある公衆浴場「恩湯」を民設民営で再生した「長門湯守」が選ばれた。地域文化を軸に温泉街全体の再生を図り、単年度黒字化や多数の新規出店を創出するなど経済性と地域貢献の両立が評価された。


