RIZAPグループは2026年10月1日正午(現地時間)、マレーシアのスバンジャヤに「chocoZAP SS15店」をオープンした。マレーシアでは2号店となり、国内外のchocoZAPで初めて3フロア・一棟丸ごとの構成を採用。総面積は7,911スクエアフィート(約222坪)で、同日現在、ブランド史上最大規模となる。

  • マレーシア2号店「chocoZAP SS15店」の外観

    マレーシア2号店「chocoZAP SS15店」の外観

運動・美容から仕事・娯楽まで、3フロアで展開

店舗はLRTケラナ・ジャヤ線「SS15駅」の近くに位置する。周辺には私立大学が集まり、主要幹線道路沿いで車でもアクセスしやすい立地だ。

1階はトレーニングと美容のフロアで、無酸素トレーニングマシン、トレッドミル、美容サービスなどを配置。海外chocoZAPでは初となる、ハーフラックなどのフリーウエイトも導入する。

2階はリラクゼーションとコワーキングのフロア。マッサージチェア、ピラティス、シャワー・ランドリー、ワークスペース、有酸素マシンを備える。3階はエンターテインメントのフロアとし、カラオケ8室、9フィートのビリヤード、ダーツ、ボードゲームを用意する計画。3階の各サービスは2026年10月以降、順次導入予定となっている。

  • 「chocoZAP SS15店」のフロア構成。3階の画像はイメージ

    「chocoZAP SS15店」のフロア構成。3階の画像はイメージ

目的別に空間を分け、新サービスを検証

2階・3階には木目調の建材や間接照明を採用し、落ち着いて滞在できる空間を設計した。トレーニングやリラクゼーション、娯楽などの目的に応じてフロアやゾーンを分け、カラオケルームには防音壁・防音ドア・防音床を設置する。

RIZAPグループは、広い空間と一棟貸し物件の自由度を生かし、新サービスや運営方法を導入・検証する「サービスラボラトリー」として店舗を位置付けている。

サービスはジム、セルフエステ、EMS、ホワイトタンニング、骨盤サポートチェア、マッサージチェア、ランドリー、ワークスペース、シャワールーム、ピラティス、フォンブース(個室のワークスペース)、カラオケ、ダーツ、ビリヤード、ボードゲーム。フリーウエイトに加え、シャワールーム、ピラティス、フォンブース、ダーツ、ビリヤード、ボードゲームも海外chocoZAPでは初導入となる。導入サービスは変更となる可能性がある。

月額RM198、11月5日まで入会手数料と初月が無料

営業時間は24時間365日。メンテナンスなどにより休館日・休館時間を設ける場合がある。所在地は「1, Jln SS 15/4E, Ss 15, 47500 Subang Jaya, Selangor, Malaysia」。

入会手数料はRM80、月額プランはRM198/月、年額プランはRM1,980/年。2026年10月1日から11月5日までは、入会手数料と初月の利用料金が無料となるオープニングキャンペーンを実施する。

なお、日本国内のchocoZAP会員は、日本のアプリの二次元コードでは海外店舗を利用できない。各国・各エリアで別途登録が必要となる。

検証結果を日本国内のサービスにも活用へ

RIZAPグループは2027年3月までに、海外市場で最大150店舗の出店拡大を目指している。「SS15店」ではマレーシア1号店「Uptown店」で得た利用動向や運営ノウハウを生かし、一棟型店舗モデルの有用性や運営方法を検証する。

利用データの収集・分析を通じて地域のニーズに合うサービスを追求し、海外で支持を得たサービスやノウハウは、日本国内のchocoZAPにも取り入れていくとしている。