「青島俊作という男を深く知ることが出来る作品になっていると思います」――。11日からBSフジで3週連続放送されるドラマ『踊る大捜査線 捜査資料管理室~青島俊作、空白の13年~』。2012年以降描かれてこなかった青島俊作(織田裕二)の約13年間を、赤ペン瀧川演じる明石幸男が捜査資料から追っていく。

  • 赤ペン瀧川

    赤ペン瀧川

これは、 映画『踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!』の公開を記念したBSフジ開局25周年ドラマ。BSフジのドラマ『警視庁捜査資料管理室』シリーズが、『踊る大捜査線』公式スピンオフとして制作されたもので、2012年公開の『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』以降、約13年にわたって描かれてこなかった青島俊作の“空白の13年間”にフォーカスする。

『警視庁捜査資料管理室』は、2018年にBSフジでファーストシーズンがスタートし、2019年にセカンドシーズン、2020年にはスペシャルドラマを放送。警視庁の捜査資料管理室を舞台に、技術専門官・明石幸男(赤ペン瀧川)が保管されている膨大な捜査資料をもとに事件を勝手に推理していく“密室妄想サスペンス”だ。

明石は2024年公開の映画『室井慎次』にも登場し、現在公開中の『踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!』にも初登場。今回、その明石ならではの妄想と推理によって、青島の知られざる13年間に迫っていく。

謎のカセットテープから青島の13年間を調査

物語は、明石のもとに差出人不明の謎のカセットテープが届くところから始まる。聞き慣れない男の声が告げた指令は「青島俊作の空白の13年を調査せよ」。

残されたキーワードは【脱サラ刑事である】【不器用である】【直感の男である】の3つ。青島と一面識もない明石は、自らが働く資料管理室に保管された膨大な捜査資料を手掛かりに、その足跡を追っていく。

青島が担当した「勝鬨橋封鎖事件」「国際陸上大会事件」などの総合捜査報告書を読み解くうち、明石の妄想は次々と暴走。青島がこの13年間をどう生き、2026年にどこへ向かおうとしているのかを、“捜査資料”という新たな視点からひも解いていく。

第1話「青島の空白(1) 2013年~2020年 湾岸署時代を調査せよ」は11日21時30分、第2話「青島の空白(2) 2021年 捜査一課時代を調査せよ」は18日20時30分、第3話「青島の空白(2) 2022年~2026年 SSBC時代を調査せよ」は25日20時から放送。各話の放送終了後、TVer・FODで1週間配信される。

赤ペン瀧川「青島俊作という男を深く知ることが出来る」

Prime Videoでは配信開始直後からランキング上位に入り、赤ペン瀧川のもとにも反響が届いたという本作。

瀧川は「配信が始まった2日後ぐらいに、マネージャーから深夜2時に連絡が入り、俺は何かとんでもないミスを起こしたのかと心配していたら『Prime Videoのランキングで7位に入ってます! 日本のドラマでは1位です!』と。めちゃくちゃビックリしました」と振り返り、「あんな癖の強いドラマを楽しんで頂いて感謝です。そして、普段あまりドラマを見ない息子が爆笑しながら見ていて嬉しかったです」と話す。

最新映画については「“踊る大捜査線”の中で生きる登場人物たちに再会できた喜びが大きかった」といい、今回のスピンオフについて「『空白の13年で青島さんが何をしていたのか?』を資料や関係者から語られるスピンオフは、青島俊作という男を深く知ることができる作品になっていると思います」とアピールした。

さらに、好きな場面として『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』で恩田すみれに救われた少女が刑事となり、その後を語るシーンを挙げ、「あのシーンは胸が熱くなりました。ぜひ、ご覧いただきたいと思います!」と呼びかけている。

BSフジではこのほか、最新映画の公開を記念した大型特集編成を実施。12日から1997年の連続ドラマ『踊る大捜査線』全11話をオリジナルノーカット版で放送し、その後もスペシャルドラマや劇場版を順次放送する。

【編集部MEMO】
赤ペン瀧川は、1977年12月27日生まれ、神奈川県出身。俳優として映画・ドラマに出演する一方、独自のスライドとトークで映画を紹介するプレゼンターとしても活動する。『警視庁捜査資料管理室』シリーズでは、妄想癖のある技術専門官・明石幸男を演じ、映画『室井慎次』シリーズや『踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!』にも同役で出演している。

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