リクスタは2026年9月16日、「2026年全国名字ランキングトップ14000」を発表した。本調査は、月間1,000万アクセスの「名字由来net」Webとアプリのデータベースをもとに、2026年9月時点の全国名字ランキングを集計したもの。全国人数は、政府調査データをもとに実世帯が確認できる名字のみを集計し、四捨五入して算出している。

全国名字ランキング1位は「佐藤」、14,000位は「沢尾」

  • 2026年全国名字ランキングトップ14000

    2026年全国名字ランキングトップ14000

全国名字ランキングの1位は「佐藤」で、全国人数はおよそ179万8,000人となった。2位は「鈴木」(およそ174万5,000人)、3位は「高橋」(およそ136万1,000人)、4位は「田中」(およそ129万3,000人)、5位は「伊藤」(およそ103万7,000人)と続いた。

30位は「小川」で、およそ38万4,000人。1位の「佐藤」から30位の「小川」までの全国人数を合計すると、およそ2,250万7,000人となり、日本の総人口1億2,376万7,642人(2026年1月1日時点、総務省統計局調べ)の約18%に相当する。

一方、ランキング最下位の14,000位は「沢尾(さわお)」で、全国人数はおよそ410人。滋賀県や大阪府に全国最多のおよそ90人がみられるという。

下位13,971位〜14,000位の30名字を合計すると、全国におよそ1万2,300人。総人口の約0.01%にとどまり、希少な名字であることが分かる。

14,000位前後には「南岡」「篠浦」など全国約410人の名字

下位の名字では、13,972位の「南岡(みなみおか)」が全国およそ410人。起源の1つに大和国宇智郡南岡村(現・奈良県)があり、奈良県におよそ170人(約41%)と最も多くみられる。

13,987位の「篠浦(しのうら)」も全国およそ410人。現在の愛媛県にあたる伊予にルーツを持つとされ、愛媛県におよそ180人(約44%)と最も多くみられる。

13,988位の「橋長(はしなが)」は大阪府におよそ300人(約73%)と、全国人数の大多数が同府にみられる。

13,992位の「角館(かくだて)」は、現秋田県中部にあたる羽後国仙北郡角館村を起源とし、岩手県におよそ190人(約46%)がみられる。

13,999位の「立間(たつま)」は、愛媛県吉田町立間や新潟県佐渡市立間などに地名がみられ、岡山県におよそ230人(約56%)と最も多い。

14,000位までにランクインした名字には有名人も

今回14,000位までにランクインした名字には、有名人も含まれている。

13,989位の「田京(たきょう)」は全国およそ410人で、元俳優の「田京恵(たきょう けい)」がいる。「田京」は静岡県におよそ170人(約41%)と最も多くみられる。

13,998位の「筈井(はずい)」は全国およそ410人で、2016年リオデジャネイロオリンピックの水球男子日本代表として出場した「筈井翔太(はずい しょうた)」がいる。滋賀県におよそ260人(約63%)と半数以上がみられる名字だ。

13,990位の「川喜多(かわきた)」は全国およそ410人で、日本の映画文化の発展や海外映画の輸入・紹介に大きく貢献した「川喜多長政(かわきた ながまさ)」「川喜多かしこ(かわきた かしこ)」夫妻がいる。

「川喜多」は「川北」と起源をともにし、現三重県にあたる伊勢がルーツとされる。大阪府におよそ80人と最も多く、続いて「川喜多長政」の出身地でもある東京都や神奈川県におよそ70人と多くみられる。