阪堺電気軌道は、平日朝ラッシュ時間帯の利便性向上、利用状況に応じた運転本数の見直しなどを目的として、10月10日にダイヤ変更を実施すると発表した。浜寺駅前発天王寺駅前行を増発する一方、阪堺線の大阪市内区間を中心に運転本数・時刻の見直しも行う。
利用が多い平日朝の時間帯、浜寺駅前発天王寺駅前行を1本増発。これにより、浜寺駅前駅基準で始発から8時まで、天王寺駅前行は現行の10本から11本に増える。
船尾~浜寺駅前間の一部区間で単線運行とすることを受け、浜寺駅前方面の所要時間を変更。我孫子道~浜寺駅前間を現行の28分から30分とする(反対方向となる浜寺駅前発の電車は現行の28分のまま変更しない)。所要時間の変更に合わせ、一部の初終発時刻も繰下げに。浜寺駅前発天王寺駅前行の初電は現行の5時55分発から5時56分発に変更。終電は現行の浜寺駅前21時32分発(天王寺駅前行。我孫子道駅で恵美須町行の最終電車に接続)、浜寺駅前23時25分発(我孫子道行)を1~2分繰り下げる。その他の主要な初終発は現行時刻を維持する。
あわせて交通量調査等の結果をもとに、朝夕時間帯を中心として利用状況に応じた運転本数・時刻の見直しを行う。とくに阪堺線の大阪市内区間である恵美須町~住吉間を中心に変更し、一部列車の行先や時刻も変更する。各駅の新しい時刻表は9月中旬頃、阪堺電気軌道のウェブサイトなどで案内予定としている。
