映画『地上げ屋』の初日舞台挨拶が11日、都内で行われ、⽩⻯、⻘⼭倫⼦、古川杏、殺陣剛太、乃⽊涼介、⽇⽐野玲、進藤光希、松⽥ノディ、⽊寺玲⾳、市川範之氏、國本鍾建、友⽥ゆうき氏、片岡修二監督が登壇。また、アンミカがコメントメッセージを寄せ、白竜との共演について語った。
アンミカ「家族全員が白竜さんの大ファン」
同作で高城ルミ役を演じたアンミカは、「家族全員が白竜さんの大ファンですので、ご一緒できると聞いたときは、本当にみんな大喜びで」と喜びをあらわに。撮影現場では「やっぱり白竜さん、かっこよすぎて。心地いい緊張感があった」と振り返った。
しかし、白竜がその緊張を察してくれたそうで、「非常に優しく、演技の指導、アドバイスもしてくださったり、気さくに話しかけてくださったことが本当にとても嬉しかったです」と感謝。「現場もとても一体感があって明るくて、楽しい時間ってあっという間やなと。もっと勉強して、演技の勉強をして、皆さんとまたご一緒させていただきたいと感じました」としみじみと語る。
続けて、「アンミカ、54歳。いくつになってもですね、年齢は背番号ですよ。好奇心に素直に生きる、これが大事です」と、アンミカ節を見せつつ、「すっぴんとか、幽霊役とか、アクションとか、悪役、ヒールとか、殺人鬼とかもね。アンミカっぽくないいろいろな役ができるように、ちょっと演技の勉強をさせていただこうという目標ができました」といい、「人生の新しい目標ができました。またご一緒できるように精進してまいります」と意欲を見せた。
アンミカらしい言葉に会場が沸く
『地上げ屋』について「家族が観るのをとっても楽しみにしてるんですが」と話し、映画の内容に絡めて「人生って表も裏もいろいろあるんやね」とコメント。「でも皆さんのマインドは、自分の心が作ることですから」と呼びかけ、「ハッピー、ラッキー、ラブ、スマイル、ピース、ドリームを忘れずに、心の目線、上げていきましょう」とアンミカらしい言葉を送ると、会場はドッと沸いた。
そして、アンミカは「なんのこっちゃですね。すみません。初日舞台挨拶にお越しいただいた皆様、ありがとうございます。そして私を仲間に入れてくださった出演者の皆様、本当にありがとうございました。良い一日をお過ごしください」と締めくくった。
映画『地上げ屋』ストーリー
東京・⽇本橋。古くからの街並みと新たな都市開発が交錯するこの街で、⼤規模な再開発計画が動き始めていた。その成否を左右するのは、予定地に残されたわずか⼀坪の⼟地――。
“地上げの帝王”の異名を持つ⿊崎義⽂(⽩⻯)のもとに、上場企業・君島コーポレーションから⼟地の買収をまとめてほしいという依頼が舞い込む。⿊崎は再開発を実現させるため、⼟地や建物の権利を持つ⼈々との⽴ち退き交渉に乗り出す。しかし、同じ⼟地に⽬をつけていた港不動産の⾦井もまた、その利権を⼿中に収めようと動き始めていた。
⼀坪の⼟地が⽣み出す巨額の利益を前に、企業、不動産業者、そして街に⽣きる⼈々、それぞれの思惑が複雑に絡み合っていく。交渉、策略、裏切り――次第に激しさを増していく⼟地争奪戦。⿊崎は⻑年培ってきた経験と⼈脈、そして独⾃の流儀を武器に、⾦井との熾烈な攻防に挑んでいく。
⾦が街を動かすのか、⼈が街を守るのか。再開発という巨⼤な欲望の渦の中、男たちの意地と⽣き様を懸けた“地上げ”が始まる。





