ピーコック魔法瓶工業は9月、「レトルト魔法瓶」(4,378円)の一般販売を公式オンラインショップで開始した。
レトルト食品を温かいまま持ち運べる魔法瓶
レトルト食品は常温で持ち運びやすく、季節を問わず活用できる一方、外出先で温めるには電子レンジや湯せん設備が必要となる。同商品は、こうした日常の小さな不便に応えるために生まれた。食べる場所ではなく出発前などにお湯を用意することで、温かい食事を持ち運ぶことができる。
一人の母親の願いから生まれた商品
開発のきっかけは、スポーツに励む息子を持つ社員の「頑張る息子に温かいごはんを食べてほしい」という思いだった。冬のグラウンドで冷えた弁当を食べる姿を見た経験から、同社が長年培ってきた"お湯の熱を逃がさない"魔法瓶技術と、レトルト食品を組み合わせる発想が生まれた。さまざまな食品と容器サイズで試作を重ね、レトルトパウチを温め、温かいまま持ち運ぶことに適した商品として形にした。
最長5時間、食べごろの温度をキープ
使い方は簡単。本体にレトルトパウチを入れ、沸かしたてのお湯を注いで5分待つ。その場ですぐに食べたい場合は、湯切りしてパウチを取り出す。外出先などに温かいまま持ち運ぶ場合は、一度湯切りした後、再び沸かしたてのお湯を注ぎふたを閉める。これにより最長5時間、食べごろ温度を保つことができる。
部活動や屋外作業、レジャーなどで活用
練習の合間に食事を取る部活動やスポーツクラブ、電子レンジから離れた屋外の作業現場、混雑を避けたいオフィス、ハイキングや釣りなどのレジャーまで。温める場所や行列に左右されないため、限られた休憩時間を食事と休息に使える。
※価格は編集部調べ






