「ギプスをブンブン振り回しながら踊ってる山下っていうのは、びっくりしたよ」――。2日、東京・汐留の日本テレビで行われた秋の3ドラマ合同制作発表イベント「日テレDRAMA SHOWCASE」で、『俺たちの箱根駅伝』の山下智久と『ハイド&シーク 0秒前の彼女』の風間俊介が、長年の付き合いならではの思い出を語った。

  • (左から)山下智久、風間俊介

    (左から)山下智久、風間俊介

山下智久が「骨折した状態で現れた」

このイベントには、水曜ドラマ『メリーベリーラブ』、土曜ドラマ『俺たちの箱根駅伝』、日曜ドラマ『ハイド&シーク 0秒前の彼女』のキャストが集結。それぞれ異なる作品に出演する山下と風間だが、トークセッションでは長い付き合いだからこそ知る互いの“失敗談”を尋ねられた。

風間が思い出したのは、中学生の頃、2人で舞台に出演したときのこと。山下と一緒にステージへ出る予定だったというが、ある日、山下が「ガッツリ腕にギプスをつけて、骨折した状態で現れた」という。

当然、風間は「それじゃ踊れないだろ」と思ったそうだが、山下はそのまま「ギプスをブンブン振り回しながら踊っていた」そうだ。

風間は「失敗ではないけれど、びっくりはしたよ」と振り返り、「新たなダンスが生まれてました」と笑った。

山下は、当時の自分には切実な事情があったと説明。「これを逃したら、もう二度とチャンスがないという焦り」があったため、骨折しても「痛み止めを飲みながら一生懸命夢を追いかけていた」と振り返り、失敗談ではなく「美談です」と強調した。

“臨機応力”も鍛えられた若手時代

一方、山下は「風間くんは結構ちゃんと準備されて、そのステージに挑んでいたので、あんまり失敗談はない」とした上で、当時の細かな出来事を回想する。

全員が真っ白の衣装で出なければいけない場面で、少し違う色が入っていたことや、ステージ上で衣装のチャックが開いていた、といったハプニングがあったという。

ただ、当時は山下を含め、そうした事態への“臨機応変能力”も鍛えられていたそうで、山下は「チャックが開いていることに気づくと、自然にターンして後ろを向いている一瞬で直して、何事もなかったかのように戻るんです」と解説した。