HYUKOH、6年ぶり始動からわずか9日で新曲「KoK」リリース

韓国を代表する4人組インディー・ロックバンド HYUKOH(ヒョゴ) が、新曲「KoK」をリリースした。

女優の安藤サクラが出演したミュージックビデオとともに6年ぶりの新曲として発表され話題を呼んだ「Godspeed!」から、わずか9日という異例の速さで届いた最新作となり、対照的な音楽性を持つ2つのシングルにより、HYUKOHが歩む新たな音楽的宇宙の全貌が明かされる。

新曲「KoK」は、成功の頂点に到達した瞬間に直面する、相反する孤独(paradoxical solitude)を主題に描かれた。遠い夢のために今日を耐える普通の人々の疲弊した欲望にスポットを当て、”特別な日(The Big Day)”は永遠に訪れない幻影なのではないかという静かな問いを投げかける。演奏時間は8分27秒に及び、言葉だけでは表現しきれない苦い回想とエモーショナルな感情の大きなうねりをドラマチックに表現。2026年8月1日に仁川ペンタポート・ロック・フェスティバルでサプライズ披露された際には、集まった観客に強烈なインパクトを与え、正式リリースが熱望された。

「KoK」は、音楽・視覚芸術・プロモーションの各分野において豪華なコラボレーターを迎えて制作された。イギリスにてピーター・ガブリエルが1980年代後半に設立した世界屈指のレコーディングスタジオReal World Studiosにてレコーディング。Ninja Tuneなどの世界的レーベルからのリリースや、Pitchfork「Best New Music」選出で知られるロンドン拠点のプロデューサー/DJのYu Su(ユ・ス)が共同プロデューサーとして参加。ニューヨーク近代美術館(MoMA)に作品が永久所蔵されている韓国出身のアーティスト、安ミンジョンがアートワークを担当。ギリシャ神話のシーシュポスをモチーフに、人生の反復構造と記憶のディテールを描き出している。

ミュージックビデオは韓国の音楽シーンで活躍する注目の若手映像ディレクター、ソン・ソユン(Song Seoyoon)が監督。芸術高校の運動会を舞台に、仮面劇や獅子舞、扇の舞といった韓国伝統舞踊とシュールな美学を融合させた独創的な映像世界を展開している。同MVは山岳スポーツブランド Salomon(サロモン) とのスペシャルパートナーシップのもと制作。メンバーが着用する1990年代のヴィンテージ・カスタムウェアや、今年9月に世界展開される新作スニーカー「XT-EVO」が映像内でお披露目されている。

<リリース情報>

HYUKOH

ニュー・シングル「KoK」

配信中

https://orcd.co/hyukoh-kok

レーベル:DooRooDooRoo Artist Company