
今回のゲストは、ボーカリストの渡辺美里さん。2025年5月にデビュー40周年を迎えた渡辺さんに、ニューアルバム『Birthday』に込めた想いなどについて語っていただきました。
渡辺美里さん
唐橋:「My Revolution」という楽曲は、40年という月日の中でどのように育ってきたと感じられますか。ファンの方々とともに育ててきた部分もあるのでしょうか?
渡辺: そうですね。いつ歌っても自分の中でとても新鮮に響きますし、同時にとても難易度が高い曲ですので、今でも毎回緊張します。
唐橋: 今でも緊張されるのですか!
渡辺: 今でも緊張します。「ちゃんと歌わなければ」「ちゃんと届けなければ」と常に身が引き締まります。この曲に出会ったのが18歳か19歳になったばかりの頃で、そこからずっと歌い続けているのですが、よくインタビューなどで「『わかり始めた My Revolution』という歌詞がありますが、今はもう分かりましたか?」と質問されるんですけれど、明確な答えが出ないからこそ音楽を続けているような気もしますし、作り続けているんじゃないかなと思っていて。
7月15日リリースのニューアルバム『Birthday』の中に、「でっかい愛を抱きしめながら」という楽曲を収録しました。その歌の中で「It takes time to grow」という歌詞を自分で書いたんですね。ゆっくりと成長しながら生き抜いていくという。それがもしかしたら、40年かけて辿り着いた「My Revolution」への1つのアンサーソングになっているのではないかと感じています。
唐橋: 「My Revolution」へのアンサーソング!
渡辺: 歌い始めた10代の頃は、ただ夢中で無我夢中で「自分の歌を聴いてほしい!」という想いでした。たくさんの曲に出会い、たくさんの人と出会えることが嬉しくてたまらなかった若い頃でした。今でも人との出会いはすごく嬉しいことですが、40年の活動の中では出会いだけでなく、別れや離れていくこと、二度と会えなくなってしまうこともたくさん体験してきました。そういった悲喜こもごもも含めて、大きな愛を自分の中に抱きしめながら歌うことこそが、今の自分自身の役目なんだと思えたんです。「My Revolution」に対して、今回の「でっかい愛を抱きしめながら」は、40年の経験すべてをひっくるめて抱きしめている曲なんだなと感じています。
唐橋: そのストーリーを伺った上で聴くと、より一層胸に迫るものがありますね。
<渡辺美里さんコンサート情報>
伝説のスタジアムライブが復活します!
開催日時:11月8日(日)14:00開場/16:00開演
開催場所:西武ドーム(ベルーナドーム)
※詳しい情報は、渡辺美里さんの公式サイトをご覧ください
<番組概要>
番組名:NOEVIR Color of Life
放送日時:毎週土曜 9:00~9:30
パーソナリティ:唐橋ユミ
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/color/