フジテレビのドキュメンタリー番組『ザ・ノンフィクション』(毎週日曜14:00~ ※関東ローカル)で、23日に放送された「花火師になりたくて ~僕と私が打ち上げる夢~ 後編」。視聴データを独自に取得・分析するREVISIOの調査によって、放送中でテレビ画面に視線を向けていた人の割合「注目度」の高いシーンが明らかになった。
茨城県つくば市にある明治36年創業の山崎煙火製造所(※「崎」は正しくは「立つ崎」)。花火業界の人手不足が深刻な中、ここには花火師を志す若者たちが集まる。その多くは、異業種から転職してきた未経験者。そんな若き花火師たちに、それぞれの“大一番”が迫っていた。
元YouTuberのよしきさん(31)は、不器用で失敗も多く、先輩に叱られてばかり。それでもひたむきな姿を買われ、地元・牛久沼の花火大会で初めて現場責任者を任され、音楽に合わせて花火を打ち上げる「プログラミング」にも挑戦する。
その先に待っていたのは、もう一つの大勝負。20代は世界を旅し、自分探しを続けていた彼に「一つの仕事を最後までやり遂げたい」と思わせてくれた恋人へのプロポーズだ。婚約指輪を買い、先輩たちの力も借りて25発のサプライズ花火を準備。一世一代の思いは届くのか…。
一方、元看護師で社内唯一の女性花火師・飯野さん(26)は、男性ばかりの職場で積極的になれず悩みながらも、丁寧なマニュアル作りや後輩への指導を重ね、今では周囲から頼られる存在に成長した。そんな彼女に巡ってきた大舞台が、全国の女性花火師が腕を競う大会。先輩の助言を受けながら、自分だけの花火を作り上げていく。
憧れの背中を追い、失敗しながら一歩ずつ前へ進む若き花火師たち。一瞬の光に、それぞれが託した思いとは…。
最初に注目度が上昇したのは14時15分で72.3%。牛久沼の花火大会で現場の責任者を任されたよしきさんが、主催者と打ち合わせする場面だ。ここで、よしきさんがプロポーズを計画している話題も出た。
そして同24分にも72.2%をマーク。プロポーズ当日、パートさんも総出で社内でよしきさんのプロポーズに向けた準備が進められていた。
このプロポーズ本番シーンが高い注目度になると思いきや、この放送で最高値を記録したのは、14時42分で80.0%。海上自衛隊から転職した福田さんと、同棲する彼女の登場シーンだった。X(Twitter)では「いいカップルやいい夫婦は、お互い雰囲気にがちになる」とほっこり場面への感想が見られた。
終盤には14時49分に72.4%まで上昇。男性ばかりの職場で積極的になれず悩んでいた飯野さんが出場した女流花火師の大会で、花筏(はないかだ)をモチーフにした花火が打ち上がった場面だ。地道な苦労が報われたシーンに、Xでは「飯野さんが認められて嬉しい」「花筏 綺麗でした」といった声が投稿されていた。
この放送回は、TVer・FODで見逃し配信中。次回は特別編「話題作『その後』の物語」が30日に放送される。


