佐々木蔵之介が主演を務めるWOWOWの連続ドラマW-30『ALIUS -特定事象捜査ファイル-』(毎週日曜22:00~、WOWOWで放送・配信中)が、いよいよ最終章へ。16日に放送された第5話から物語が急加速する中、終盤の場面写真と見どころが公開された。

喉に4本のナイフが突き刺さった遺体の発見を皮切りに起きた連続猟奇殺人事件。刑事・佐野省吾(佐々木)と科警研から出向中の研究員・神崎透流(中川大志)は、現場に残された「ALIUS」というキーワードを手掛かりに、科学では説明のつかない謎を追ってきた。

現場に残された「They control Homo sapiens」という不気味なメッセージは何を意味するのか。そして“ALIUS”の正体とは。第5話では、これまで散りばめられてきた伏線がつながり始め、事件は連続殺人という枠組みを超えた様相を見せ始めた。

  • 佐々木蔵之助

    佐々木蔵之助

“黒いフードの男”の正体、薫が死の直前にとった行動とは

第5話では、3年前に佐野のもとを去った元妻・薫(坂井真紀)が残した最後のメッセージをきっかけに、“ALIUS”をめぐる物語が大きく動き出した。

その裏で浮かび上がる新たな事実が、佐野たちを巨大な謎の核心へと導いていく。

今回公開された終盤の場面写真には、事件の背後で暗躍する怪しげな“黒いフードの男”をはじめ、佐野とは異なるルートで事件を追う羽住杏奈(恒松祐里)、死の直前の薫、そして銃を構える佐野らの姿が。

“黒いフードの男”の正体は誰なのか。羽住が独自に動く真意とは。そして薫は死の直前、どんな行動をとっていたのか。さらに、自ら積み重ねてきた捜査の先で“ある真実”へたどり着いた佐野は、ついに真犯人と対峙する。

佐々木は終盤について、「2回見ると、また違った見え方で楽しめると思います」とコメント。「まずは事件を追い、その後に『実はこの時こうだったのか』と確認しながら観てほしい」と呼びかけている。

第5話以降は、これまで登場してきた出来事や登場人物の言動に隠されていた“本当の意味”が次々と浮かび上がっていく。

中川大志演じる神崎に“大きな転機”

佐野とともに事件を追い、常識にとらわれない視点と大胆な仮説で捜査を支えてきた神崎にも、大きな転機が訪れる。

第5話では、これまで謎に包まれていた神崎の背景について、衝撃の事実が判明。中川自身も神崎を「今までにあまり演じたことのない、やりがいのあるキャラクター」と語っているが、その新事実を受けて神崎がどのように動くのかが、終盤の鍵となっていく。

佐々木も神崎との関係について、「最初は『何だこいつ』という印象から始まって、『でも何か言うことは合っているな』という思いになり、最後にはある事態が待ち受けていて…という2人のドラマを作っていけた」と振り返る。

当初は“水と油”だった佐野と神崎。その関係が、どんな結末を迎えるのか。

ドラマとコミック、2つの物語がついに交錯

さらに、第5話ではもう一つ大きな仕掛けが明らかになった。

ドラマ版『ALIUS -特定事象捜査ファイル-』と、縦スクロール型デジタルコミック(ウェブトゥーン)版『異能復讐者 ALIUS』は、共通の世界観を持ちながら、それぞれ異なる時間軸と視点で物語を展開してきた。

そして第5話で、この2つの物語が思いもよらない形でつながっていたことが判明。ドラマとコミックを行き来することで、事件や“ALIUS”をめぐる新たな発見が生まれる構造となっている。

『異能復讐者 ALIUS』はLINEマンガ、R-TOONで配信中で、第3話まで無料で読むことができる。また、ドラマ版の第1話もWOWOWオンデマンドとWOWOW公式YouTubeアカウントで無料配信されている。