1983年放送の『アメリカ横断ウルトラクイズ』第7回大会に18歳で出場し、“金時真代”の愛称で親しまれた松本真代さんが、16日に放送される日本テレビの番組『アメリカ横断ウルトラクイズ 伝説の名場面を櫻井翔と見ようSP』(15:55~ ※一部地域を除く)に登場する。
アメリカを旅する最中に父親の危篤、そして死を知らされながら、母から託された言葉を胸に旅を続けた松本さん。あれから43年。番組では、当時の映像とともに現在の松本さんへのインタビューを公開する。
母から届いた「最後まで頑張りなさい」
松本さんは1983年の第7回大会に18歳で出場。実家が和菓子店だったことから、“金時真代”の愛称で親しまれた。
しかし、アメリカ滞在中、日本にいる父親が危篤になり、その後亡くなったという知らせが届く。
スタッフは帰国を勧めたが、母親から届いたのは、「お父さんも承知でアメリカに行かせた。死ぬ間際まで『今アメリカのどこにいる?』と応援していた。最後まで頑張りなさい」という言葉だった。
その思いを受け取った松本さんは、父の遺志を胸に旅を続けることを決断した。
そして敗退した際、初代総合MCの福留功男から涙ながらにかけられたのが、「きっと君の人生に役に立つと思う」という言葉だった。
43年後「あの旅は日常を打ち破るワクワクする冒険だった」
それから43年。現在、外国人に日本語を教えている松本さんは、今回のインタビューで当時の旅を振り返る。
「あの旅は日常を打ち破るワクワクする冒険だった。お父さんは亡くなってしまったけれど、支え合えるお兄さんがたくさんできた」
そして、「見るよりやる方が楽しいんじゃないかな」と、実際に挑戦者として参加したからこその思いを語っている。
『アメリカ横断ウルトラクイズ』は、番組誕生50周年を記念し、年末年始に復活することが決定。3代目総合MCに櫻井翔を迎え、ヨーロッパ、アフリカ、アメリカを巡る「3大陸横断ルート」へとスケールアップする。
今回の事前番組では、松本さんをはじめ、人生を懸けて旅に挑んだ過去の出場者たちの人間ドラマを振り返るほか、櫻井と2代目総合MC・福澤朗による初対談も放送される。
復活版の挑戦者応募は23日23時59分まで受け付けている。
【編集部MEMO】
MCのオファーを受け、「まず、めちゃくちゃ驚きました!」という櫻井翔。過去の映像を見返し、ニューヨークでの決勝戦を複数のヘリコプターで撮影していたことに驚いたそうで、「テレビのワクワク感や高揚感のようなものが詰まっていて、しかもその出演者がタレントではなく、一般参加の方たち」と、番組の魅力を語っている。
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