「あんなに心が一回折れたのに…」――28日に放送される日本テレビ系ドキュメントバラエティ特番『はじめてのおつかい 海で山で国宝で! 夏の小さな大冒険3時間スペシャル』(19:00~)で、水野美紀が、母の姿を見失い立ち止まった女の子の再出発に心を動かされる。スタジオでは、水野自身が親として決行した、我が子の“はじめてのおつかい”の実体験も明かす。
「ママみたいなことがしたい」と自らおつかい志願
放送36年目を迎えた同番組。今回は、北は福島、南は徳島まで、1年間にわたって日本各地で撮影してきた子どもたちの小さな大冒険を3時間にわたって届ける。
鳥取県に暮らす女の子は、大好きな母に憧れ、「ママみたいなことがしたい」と自らおつかいを志願。弟がなくしてしまったおしゃぶりと、昼食の材料を買いに出かける。
ところが、いざ外へ出て母の姿が見えなくなると、たった一人で歩かなければならない現実に直面。おつかいを続けるか、それとも家へ戻るか、心も体も大きく揺れ始める。
一度は心が折れてしまった女の子だったが、母がかけた“魔法”をきっかけに、再び楽しそうに歩き始める。その姿を見守っていた水野は「あんなに心が一回折れたのに…」と感心。スタジオでは、水野自身が親として我が子に“はじめてのおつかい”をさせた際のリアルな体験も語る。
中尾明慶「お父さんという役を演じているかも」
国宝・犬山城の城下町では、店の商品を配達するよう父から頼まれた女の子がおつかいに挑戦する。
恥ずかしがり屋の女の子は、なかなか一歩を踏み出せない。父は焦らせることなく根気強く向き合い、ある作戦で娘の“やる気スイッチ”を入れようとする。
中学生の息子とのやり取りをYouTubeでも発信している中尾明慶は、娘の気持ちを受け止めながら粘り続ける父の姿を見て、「今もどこかで、お父さんという役を演じているかも」とコメント。父親の先輩でもある所ジョージから示された“素敵な未来”にも納得した様子を見せる。
さらに、双子の赤ちゃんが生まれたばかりのマヂカルラブリー・村上の“イクメン”ぶりも明かされる。
一人で歩くと、いつもの道が違って見える
静岡県西伊豆町では、考えていることが何でも口から出てしまう男の子が、ご当地グルメ「海賊焼き」の材料を買いに出発する。
海賊焼きは、イカスミを練り込んだ黒い麺を使った料理。いつもは母と一緒に歩いている道も、一人になると流れる時間や目に映る景色が違って見え、行きも帰りもハラハラする展開が続く。
このほか、かつて番組に登場した子どもたちの成長を追う人気企画「あれから○年」シリーズも放送される。
【編集部MEMO】
水野美紀は、1974年6月28日生まれ、三重県出身。ドラマ・映画『踊る大捜査線』シリーズ、ドラマ『探偵が早すぎる』シリーズ、『坂の途中の家』『スカーレット』など、幅広い作品に出演してきた。アクションを特技とし、映像作品に加えて舞台でも活動。演劇ユニット「プロペラ犬」では脚本・演出も手がける。
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