田中圭「結構“イチかバチか”の撮影を…」大ヒットドラマ「おっさんずラブ」は“アドリブ”連発だった!? 撮影の様子を振り返る
山崎怜奈(れなち)がパーソナリティを務めTOKYO FMのラジオ番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」(毎週月曜~木曜13:00~14:55)。7月15日(水)の放送には、俳優・田中圭さんが登場!本記事では、田中さんが主人公・春田創一役を務め、シリーズ化もされたドラマ「おっさんずラブ」(テレビ朝日系)の撮影裏話を語った模様をお届けします。

(左から)パーソナリティの山崎怜奈、田中圭さん

◆一発勝負のアドリブ撮影

山崎:ゲストの皆さんに、その日の番組のメッセージテーマについてもお話を伺っていまして、今回のテーマは「これまであなたが賭けたもの!」なのですが、何かありますか?

田中:皆さんの頭に浮かびやすいもので言いますと、やっぱり「おっさんずラブ」の現場は、結構“イチかバチか”の撮影をみんなでしていました。

山崎:例えば、どういう場面ですか?

田中:台本があるじゃないですか。(基本的に)台本通りにセリフを言うんですけれども、そのときの感情だったり、その瞬間に出てくる言葉だったりを台本のセリフにとらわれずに出しちゃう。

山崎:へえー! 言ってみちゃうっていう。

田中:はい。それで、そのまま“セッション”と言いますか、皆さんが分かりやすい言葉だと“アドリブ”になるんですかね。それをやることって役者にとってもすごく怖いし……。

山崎:相手がどう出てくるかも分からないですものね。

田中:(相手によって)動きも当然変わるので、スタッフさんやカメラマンさんも含めて、どう動くかが分からなくなるじゃないですか。そういう緊張感もありましたし、“一発本番”みたいな感じで撮影を進めていったので。まあ“みんなで賭けた”って感じですかね。

山崎:そのヒリつきみたいなものは、元々得意ですか?

田中:いや、そんなことないですよ。

山崎:本当は準備してやりたいタイプではありますか?

田中:……そんなこともないです(笑)。

山崎:そうなのですね(笑)。

田中:アドリブも好きなんですけど……。特に“セリフ”というものがあるなかで、そのときの感情に素直になって、思ったことをそのまま口に出すって結構勇気がいるんですよ。

山崎:あくまでも“役”ですものね。

田中:はい。みんなにも、役と自分を50%と50%で重ねるときに“自分を出すことへの怖さ”とかがあったと思うんですけど、そこはもうみんなで信頼し合って「これでいっちゃおう!」みたいな現場になってくれたので、良かったです。

山崎:結果的に、めちゃくちゃいい作品になりましたものね。

田中:そうですね、皆さんに愛されたのでとてもうれしかったです。

<番組概要>

番組名:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。

放送日時:毎週月~木曜 13:00~14:55

パーソナリティ:山崎怜奈

番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/darehana/

番組公式X:@darehanaTFM