元プロ野球選手の岡崎郁氏が18日、YouTubeチャンネル『アスリートアカデミア【岡崎郁 公式チャンネル】』で公開された動画「【原監督にヘッド不要】統一球と阿部慎之助の真実! 山口鉄也連投の正当性を中溝康隆が岡崎郁に直撃【vol.1】」に出演。巨人のヘッドコーチ時代、当時の原辰徳監督から叱られたエピソードを語った。
ヘッドコーチは「究極の中間管理職」と岡崎郁氏が表現
岡崎氏は当時について、「東京ドームの監督室で、内容はちょっと割愛しますけど、むちゃくちゃ叱られて」と明かし、「俺、50歳超えてこんな叱られるんだなと思って」と苦笑交じりに回顧した。
また、その日の帰宅中、携帯電話に着信があり、自宅到着後に確認すると、原氏からメールが届いていたという。内容は「今日は言い過ぎた。でも、俺の意図は伝わったよな。 明日からも頼むな」というもので、岡崎氏は「監督の言うことがよく分かりました。僕が間違ってたと思います」と返信。しかし、原氏からは「(返信が)遅いよ」と返されたそうで、「遅いってね、運転しながらメール返せないじゃん」「(返信まで)30分から1時間くらいかかったのかな? って」と笑いながら語った。
そして、翌日の原氏については、「ケロッとしていた。引きずらずに」と振り返る一方、「こっちは引きずりますよ」と本音をのぞかせた。
さらに、岡崎氏はヘッドコーチという立場についても言及。「なんか聞こえが良くて、ナンバー2って言われたり、コーチの中で一番偉いって言われてみたり。僕もそういうイメージだったんですよ」と話しつつ、「でも、自分でやってみて違うなと思いました。究極の中間管理職なんだよね」と、監督と選手の間に挟まれる役割の難しさを表現していた。
【編集部MEMO】
岡崎郁は1961年6月7日生まれ。1979年ドラフト会議で巨人から3位指名。80年代後半から90年代前半にかけて、主に遊撃手や三塁手のレギュラーとして活躍した。引退後は、2軍監督や1軍ヘッドコーチ、スカウト部長などを歴任。現在は、九州アジアリーグの大分B-リングスでゼネラルマネージャーを務めている。
