JR東日本とJR東日本びゅうツーリズム&セールスは22日、クルーズトレイン「TRAIN SUITE 四季島」の春~秋コースを2027年度からリニューアルすると発表した。新たな「深遊 探訪」の旅として、2027年4~6月出発分の申込みを7月24日10時から受け付ける。
3泊4日コースのテーマは「雄大な自然の風景に包まれ、遥かなる歴史のロマンにふれる旅。」に。上野駅を出発し、会津若松、函館、登別、支笏湖、青森県内、村上を巡る行程となる。1日目は会津若松市の「ヒューマンハブ天寧寺倉庫」で箸づくりなどを体験。2日目は函館市の箱館奉行所を見学し、函館市電の貸切車両で函館駅へ向かい、車内でウニ専門店の料理を味わう。宿泊先は登別温泉郷「滝乃家」、しこつ湖 鶴雅別荘「碧の座」から選べる。
3日目は青森県内で「黒石コース」と「縄文コース」を設定する。「黒石コース」はねぷた絵を用いたうちわ作りを体験。「縄文コース」は三内丸山遺跡と青森県立美術館を訪れる。4日目は新潟県村上市で村上茶や塩引き鮭に関する文化と歴史を学び、職人が車内で握る寿司を提供。その後、上野駅へ帰着する。
1泊2日コースのテーマは「明治の学びへの情熱にふれ、北国のものづくりの技に魅せられる旅。」に。上野駅を出発し、長野県松本市の国宝旧開智学校校舎を訪れ、明治期の学びと擬洋風建築にふれる。国登録有形文化財の大広間などを有する「割烹松本館」も見学。2日目は新潟県三条市の料亭「遊亀楼 魚兵」で朝食を取り、燕市の包丁メーカー「藤次郎」で職人の技と包丁づくりを見学する。
JR東日本びゅうツーリズム&セールスが販売する旅行商品(2027年4~6月出発分)に関して、3泊4日コースの出発日は4月5・12日、5月10・24日、6月14・21日。1泊2日コースの出発日は4月3・10・17日、5月8・15・22日、6月5・19・26日。3泊4日コースの旅行代金は、スイートの2名1室利用で1人110万円から、四季島スイート(メゾネットタイプ)の1名1室利用で277万円まで。1泊2日コースの旅行代金は、スイートの2名1室利用で1人50万円から、四季島スイート(メゾネットタイプ)の1名1室利用で138万円まで。申込受付期間は7月24日10時から9月14日18時まで。「TRAIN SUITE 四季島」のウェブサイトで受け付け、申込み多数の場合は抽選を行う。抽選結果は10月中旬頃の発送を予定している。
なお、コース内で提供する料理に関して、初代総料理長の岩崎均氏が監修を務めるこれまでの体制から、4代目総料理長の斉藤卓也氏が監修と提供を一体的に担う体制へ移行する。3代目総料理長で、ホテルメトロポリタン エドモント「FOURGRAINS」料理長の池内英治氏はアドバイザーに就任し、斉藤氏を支えるとのこと。


