「中森明菜×SixTONES」の初共演が、ワールドカップ一色の週でも視線を集めた―REVISIOが発表したテレビ画面注視データ「注目度」の週間番組ランキング(6月22日~28日)で、日本テレビ『Golden SixTONES』が個人全体5位にランクインした。
春クール終了、民放連ドラはトップ10に入らず
北中米ワールドカップの盛り上がりは、この週のランキングにも色濃く出ている。前週は大会ハイライトや1次リーグ中継が上位を占めたが、今週もワールドカップ関連の番組が個人全体、コア視聴層の双方で複数ランクイン。コア視聴層では日本代表戦に加え、『金曜ロードショー』(日本テレビ)の『トイ・ストーリー3』が4位に入り、家族で見やすい映画枠も強さを見せた。
一方で、民放の連続ドラマはトップ10に見当たらず、春クールの終了後らしい空白も目立つ。そのぶん、バラエティや情報性のある企画番組が入り込みやすい週となった。
個人全体では日本テレビ『ザ!世界仰天ニュース』の危険生物特集や、テレビ朝日の健康系バラエティが中位から下位に並び、コア視聴層では映画、日曜夜の定番バラエティ、タレント企画が混在。ワールドカップを追う視聴が軸になりながら、その周辺で日常的に楽しめる番組にも目が向いた週だった。
週末の大型番組だけでなく、平日夜の生活情報系や映画放送にも視線が流れている点は、サッカー一色に見えるランキングの中でも見逃せない。試合結果を追う集中視聴と、家族で共有しやすい企画の視聴が同じ週に重なったことで、上位の顔ぶれに幅が出ている。
日テレバラエティに約20年ぶり登場
中森明菜をゲストに迎えた『Golden SixTONES』(日本テレビ)が、個人全体で5位にランクインした。6月28日の放送回は、番組初の海外ロケ「出張Golden SixTONES in 韓国」。中森が日本テレビのバラエティに約20年ぶりに登場することに加え、SixTONESとの初共演という組み合わせも見どころになった。
韓国ドラマに親しんでいるという中森のために、メンバーはスタジオを飛び出し、現地の人気スポットへ。ご褒美グルメを懸けたゲームにも挑戦し、ロケの楽しさと番組らしいわちゃわちゃ感が出る展開になっている。
見どころの一つは、日テレのお天気キャラクター・そらジローと、韓国の人気キャラクター・ポロロによる50m走対決。さらに韓国式カラオケでは、中森の代表曲「DESIRE -情熱-」をめぐる場面もあり、本人の登場を楽しみにしていた世代にも、SixTONESきっかけで見た視聴者にも届きやすい内容だった。
ロケ、ゲーム、歌唱企画を1時間に詰め込んだことで、ワールドカップ関連番組が強い週の中でも、特別感のあるバラエティとして数字を伸ばしたと見られる。


