![セレッソ大阪は3日、パブロ・マチン新監督就任を発表 [写真]=Getty Images](index_images/index.jpg)
セレッソ大阪は3日、アーサー・パパス監督の退任およびパブロ・マチン新監督の就任を発表した。
J1百年構想リーグで3位フィニッシュとなったセレッソ大阪。しかし今夏、就任2年目で哲学が結実し始めていたアーサー・パパス監督の退任が決定した。オーストラリア出身の46歳は、クラブ公式サイトにてコメントを残している。
「親愛なるセレッソサポーターの皆様へ。残念ながら、皆さんにお別れを告げる時が来ました。私がセレッソ大阪に来た時、心に決めていたことがあります。それは、このクラブを去る日には、自分が着任した時よりも強いチームを作り、その土台を次の世代へと引き継ぐことです。謙虚な気持ちを持って言えることは、今のチームは私が着任した頃よりも確実に強くなり、そして未来はとても明るいということです。この2年間の中で、勇敢で攻撃的なフットボールをチームに根付かせ、多くの若い才能がトップチームで主力として戦える選手に成長しました。そして、その歩みとともに着実に結果を積み重ね、クラブの歴史に残るシーズンを皆さんとともに築き上げることができたことを心から誇りに思っています」
「私自身、この物語はまだ始まったばかりだと感じていました。しかし残念ながら、私の役目はここで終わります。これからは、この2年間で築き上げた土台の上に、新たな指揮官がこのクラブをさらに高みへ導いてくれることを心から願っています。皆さんが誇りを持って応援できるチームをつくるため、私は毎日全力を尽くしてきました。しかし、私たちがここまで成長を続けることができたのは選手の努力はもちろん、クラブのサポート、そして何よりサポーターの皆さんの揺るぎない信念と情熱にあります。皆さんが選手たちに送り続けてくださった信頼と後押しは、選手たちに大きな勇気と自信を与え、その力が日々の成長へとつながっていきました」
「選手たち、そしてサポーターの皆さんとの間に生まれた強い絆こそが、私にとって何より大切な宝物です。そして、その絆こそが、これから私が最も恋しく思うものになるでしょう。このクラブには、そしてこのクラブのサポーターの皆さんには、計り知れない力があります。苦しい時もあるでしょう。しかし、どうかこれからも互いを信じ、支え合いながら、この素晴らしいクラブの未来を築いていってください。心から感謝しています。本当にありがとうございました。また、いつかお会いできる日まで。アーサー・パパス」
そして後任として招へいされたのは、パブロ・マチン氏だ。ジローナを創設以来初のラ・リーガ昇格に導いたほか、セビージャやエスパニョール、アラベスやエルチェとスペイン最高峰での実績が豊富な51歳の指揮官は、クラブ公式サイトにてコメントを残した。
「まずはこのような歴史あるセレッソ大阪というクラブに来ることができて嬉しいです。以前から来日した時に、『日本で指導ができればいいな』と思っていました。今回このようなチャンスをいただいたので、とにかく全力を尽くし、全員でいい結果が残せるように精進していきたいと思います」