【小田原 観光スポットレポ】御幸の浜 - 海水浴場がまもなくオープン…

小田原は、自然と人との距離が近い街。多くの人が行き交うターミナル・小田原駅からは、歩いて海へとアクセスすることができます。

今回は、そんな小田原の海を象徴するスポット「御幸の浜」の魅力をお伝えしていきます。

2026年7月18日(土)~8月23日(日)には海水浴場も開設されるため、この夏のレジャーに訪問を予定している人も多いのではないでしょうか。

海水浴場の開かれるビーチの様子とあわせて、おすすめの海遊びやフォトスポットなどもご紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください。

小田原・御幸の浜とは?

湘南エリアには数多くのビーチが存在しますが、小田原を代表するビーチの一つが御幸の浜です。

かつて明治天皇が行幸されたことを記念して「御幸の浜」と称されたこの浜。市民に愛される場所であると同時に、小田原城やかまぼこ通りといった観光名所からも近いため、小田原に訪れる人にも人気のスポットとなっています。

小田原駅からは徒歩でおよそ20分。国道一号線の御幸の浜交差点を渡ってまっすぐ進み、湘南バイパスの高架が見えてこれば、海はもうすぐそこです。

高架の下をくぐり抜けて、浜辺へと降りていきます。

高架を抜けた先には、雄大な相模湾が広がっています。

御幸の浜は全体として小石の多いビーチ。海遊びをする際は、サンダルやウォーターシューズを履くのがおすすめです。

海は180度開けており、向かって右手には、根府川方面の山並みと、伊豆半島が見渡せます。

左側には酒匂川の河口まで、ずっと浜が続いています。その先には三浦半島に続く海岸線も確認できます。

海に到着したのは、平日の朝9:00。休日ともなるとたくさんの人で賑わいますが、この日は釣りや散歩を楽しむ人も数えるほどで貸切状態でした。

おすすめの海遊び3選

海水浴

夏は海泳ぎのベストシーズン!毎年7月中旬~8月下旬にかけて、御幸の浜海水浴場が開設されます。

2026年の御幸の浜海水浴場の開設期間は、7月18日(土)から8月23日(日)となります。

海の家が設けられ、ライフセーバーの監視も入るので、安心して遊泳を楽しむことができます。(公共トイレは通年で設置。海水浴期間中は例年、シャワー・更衣室の用意もあり)

湘南バイパスの高架が屋根となり、日差しの強い日でも涼を取りながら海遊びできるのが嬉しいポイント。

6月下旬には、この高架下に資材が運ばれて、海の家の開設準備が進んでいました。

また、海開きと同じ時期には、御幸の浜に隣接する「御幸の浜プール(写真左側の建物)」もオープンします。海でもプールでも1日めいっぱい遊ぶことができるのが御幸の浜の特徴です。

※2026年度の御幸の浜海水浴場の情報は神奈川県ホームページからご確認いただけます。

ビーチコーミング

海でのんびりすごしたい人におすすめなのが、海辺を歩きながらシーグラスや貝殻を探す、ビーチコーミング。

三浦半島ほど数は多くないですが、少し歩くとぷっくりしたシーグラスやタカラガイ、波にもまれたタイルを見つけました。波打ち際の小石が溜まった部分に注目すると見つけやすいです。

この日は打ち上げられたウツボやカニも発見。春先は柑橘が打ち上げられていることもあり、小田原らしさを感じます。

生き物探し

海浜の一部には、大きな岩がいくつも重なり合っている岩場があります。

岩の上から釣りをしたり、海を眺めたりと、人々がのんびりと過ごす場所となっているようです。

岩の隙間をよく観察すると、カニが顔を出しています。海の生き物に出会いたいなら岩場周辺を探すのがおすすめです。

岩はほとんど固定されていますが、滑りやすかったり、隙間が広くなっていたりするので、岩場に登る際には十分気をつけてください。

フォトスポット

青い空と海。

それだけでも非日常の素敵な思い出を作ることができますが、御幸の浜ならではのおすすめフォトスポットをご紹介します。

海へと続くトンネル

御幸の浜に出るルートは、記事冒頭に紹介した入り口だけではありません。湘南バイパスの高架下には、街と海とをつなぐ小さなトンネルが設置されています。

このトンネルに入ると、防潮扉の向こうに、絵画のように切り取られた海を臨むことができます。

トンネルは高架下に何箇所かあり、それぞれ大きさやかたちが異なります。見える景色も違うため、海辺を歩きながらトンネル巡りをしてみるのもおすすめ。

眼前に広がる海とはまた一味違った、フォトジェニックな光景を、ぜひ撮影してみてください。

荒久の灯台

御幸の浜の端に位置する、通称・荒久(あらひさ)の灯台。正式には突堤(御幸の浜)標識灯という名称です。この灯台を境にして、御幸の浜から荒久海岸へと切り替わります。

海辺から見ると小さな灯台に見えますが、近づくと大人の身長を優に超える高さがあります。海と空の青に、灯台の赤が映えるフォトスポットです。

突堤の周りは岩礁になっており、普段から釣り人の多い場所です。写真を撮る際は、譲り合って撮影ください。

※高い波がくることもあるのでご注意ください。

まとめ

御幸の浜は、1年を通して海を満喫できる、小田原屈指の癒しスポットです。

夏の海水浴はもちろん、釣りをしたり、散歩をしたり、写真を撮ったり。誰もが思い思いの過ごし方で海を楽しみ、くつろいでいます。

小田原に訪れた際には、旅のプランにぜひ御幸の浜を加えてみてはいかがでしょうか。おひとり様でも、誰かと一緒でも、きっと素敵な思い出になるはずです。

御幸の浜

アクセス

小田原駅より徒歩20分

住所:小田原市本町

駐車場:なし