W杯で抜群の存在感示すサイバリ[写真]=Getty Images

 バイエルンは1日、PSVからモロッコ代表MFイスマエル・サイバリを完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「34」に決定。契約期間は2031年6月30日までの5年となる。

 なお、ドイツメディア『スカイ』によれば、移籍金は5000万ユーロ(約92億円)から5500万ユーロ(約102億円)程度になると見込まれている。

 世界屈指のメガクラブへのステップアップが決まったサイバリはクラブ公式サイトを通じて、その喜びを語っている。

「子供の頃、バイエルンのようなクラブと契約することを夢見ていたんだ。誰もが知る世界有数のビッグクラブだからね。バイエルンは毎年チャンピオンズリーグのような主要タイトルを争っており、僕もここでできるだけ多くのトロフィーを獲得したいと思っている」

「バイエルンのプレースタイルは自分に合っているし、ここで自分のサッカーを表現できるはずさ。チームに貢献するために、日々努力していくよ。ヴァンサン・コンパニ監督の存在も、移籍を決断する上で重要な役割を果たした。彼と一緒に仕事ができることを楽しみにしているよ」

 現在25歳のサイバリは、少年時代をベルギーで過ごし、ユース年代では同国のクラブを渡り歩いた。2020年夏にPSVに加入すると、同年11月にトップチームデビューを。昨シーズンのエールディヴィジで二桁ゴール二桁アシストを記録すると、昨季もリーグ戦27試合出場で15ゴール8アシストを記録。クラブのエールディビジ3連覇に大きく貢献した。

 また、2023年10月にデビューを飾ったモロッコ代表でも中心選手へと成長。FIFAワールドカップ2026のメンバーにも選出されており、グループステージではアフリカ人選手史上初となるW杯3試合連続ゴールを達成。モロッコのベスト16進出に大きく貢献している。

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