「簡単にやせられる」と誤った目的で使用が広がる「マンジャロ」――きょう20日に放送される日本テレビの番組『池上・粗品のヤブから真相ニュース』(13:30~)では、実際にマンジャロを使用し4週間で12kg痩せたという女性と糖尿病専門医が登場。池上彰と粗品が、SNS上での違法売買やルッキズム社会の問題にも斬り込む。
「簡単にやせられる」と誤った目的で使用
同番組は、世間を騒がせるニュースの当事者をスタジオに呼び、池上と粗品が忖度なしで質問をぶつける新しい報道番組。解説者ではなく“質問者”として切り込む池上と、お構いなしに本音をぶつける粗品が、ニュースの真相や当時の決断、後悔、未来への教訓を引き出していく。
今回、2人が斬り込むテーマの一つが、「マンジャロ」ダイエット問題。「2型糖尿病」の治療薬であるマンジャロが、いま“簡単にやせられる”と誤った目的で使用されるケースが広がっているという。
本来は、医師が必要と判断した場合のみ処方される薬だが、SNS上で違法に売買されていることも問題になっている。
スタジオには、実際にマンジャロを使用し、4週間で12kg痩せたという女性と、糖尿病専門医が登場。粗品は女性に率直に問いかけ、池上も容姿を重視するルッキズム社会に疑問を投げかける。
さらに、マンジャロを使ったダイエットが“太りやすい体になるリスク”など、医師から実態が明かされる。
話題性だけが先行し、SNS上で拡散される“やせる薬”というイメージ。その裏にどのような危険性や社会的背景があるのか、池上と粗品が当事者と専門医に向き合いながら掘り下げていく。
ジャングリア沖縄の噂にも直撃
このほか、「観客ガラガラ」は本当かというネット上の声をめぐり、ジャングリア沖縄の運営会社であるジャパンエンターテイメントの加藤健史CEOもスタジオに登場。
総事業費700億円を投じてオープンした同施設をめぐる批判や噂について、池上と粗品が直撃する。開業直後の「長すぎる待ち時間」や「天候対策の甘さ」への反省、限られた資金の中でアトラクション体験を最優先した裏事情、この夏に向けた改善策などが語られる。
【編集部MEMO】
池上彰は、1950年8月9日生まれ、長野県出身。NHKで記者、キャスターとして活動し、『週刊こどもニュース』などを担当。退局後はジャーナリストとして、政治、経済、国際情勢、社会問題などをわかりやすく解説するスタイルで幅広く活躍している。テレビ番組への出演、講演、執筆活動も多く、ニュース解説の第一人者として知られる。
粗品は、1993年1月7日生まれ、大阪府出身。お笑いコンビ・霜降り明星のツッコミ担当で、せいやとともに2018年の『M-1グランプリ』で優勝。ピン芸人としても2019年の『R-1ぐらんぷり』を制し、漫才・コント・ピン芸の各分野で存在感を示してきた。テレビ、ラジオ、YouTube、音楽活動など多方面で活躍し、鋭い言葉選びと忖度のない発言でも注目を集めている。


