元プロ野球選手で野球解説者の高木豊氏が15日、YouTubeチャンネル『高木 豊 Takagi Yutaka』で公開された動画「【日本ハム】いま最も怖い日本ハム打線とは? 逆転優勝への最強オーダーを大激論! 【プロ野球】」に出演。逆転優勝を目指す日本ハムの抱える課題について語った。

新庄剛志監督

新庄剛志監督

日本ハムの抱える課題を高木豊氏が指摘

優勝候補と目されながらも苦戦を強いられるスタートとなった今季の日本ハム。徐々に盛り返し、6月19日時点でAクラス入りが射程圏内に入っているが、高木氏は「レイエスが軸になるのは、もうハナからわかっていて。後ろにいるバッター、これが固定できてないんだよ」と、課題は5番バッターの不在だと指摘する。

高木氏は「昨年は郡司が4番外された時に、清宮か誰かが打って『いや、4番の顔してないよ』というコメントがあったね、面白いコメントが。で、郡司がまた座るようになって、それをずっとシーズン最後まで 押し通したと。これだからレイエスが引き立って見えたと思う」と昨年の打線を振り返ったうえで、「今年は郡司もあんまり良くないし。この前は万波を試したら良くない、清宮を試しても良くない」と、なかなか5番で結果を残す選手が出てきていない現状を語った。

そのうえで、高木氏は「で、やっとマルティネスがレイエスの後ろで昨日打ってくれた」「だからマルティネスで行くのかなと感じもするんだけど、でも長続きしなかったらまたレイエスが浮いてしまうっていうふうに俺は考えてる」と、マルティネスの活躍にかかっていると持論を述べていた。

【編集部MEMO】
横浜大洋ホエールズ、横浜ベイスターズ、日本ハムファイターズなどで活躍した高木豊氏。1985年、当時の監督である近藤貞雄さんの発案で、加藤博一さん、屋鋪要氏、高木氏というチームの俊足打者が1番、2番、3番と並ぶ「スーパーカートリオ」を結成したことでも知られる。現役引退後は、アテネオリンピック日本代表内野守備・走塁コーチや横浜DeNAベイスターズのヘッドコーチなどを務めた。YouTubeチャンネル『高木豊 Takagi Yutaka』では、野球界ニュースの解説やゲストを招いた対談動画が公開されており、ダルビッシュ有がゲストとして登場した動画「【遂に登場!!】ダルビッシュ有が見た『大谷翔平』と『佐々木朗希』の可能性とダルビッシュの“人間力”」は300万回を超える再生数を記録している。