北海道電力は6月12日、「北海道電力の火力発電施設見学インフラツアー」を8月7日に開催すると発表した。奈井江町と砂川市にある火力発電所を巡るもので、稼働中の砂川発電所と、普段は立ち入れない休止中の奈井江発電所の内部をセットで見学できるという。

  • (左)奈井江発電所、(右)砂川発電所

    (左)奈井江発電所、(右)砂川発電所

ツアーの概要

同ツアーで対象となるのは、2027年3月末に廃止が予定されている、道内に残る数少ない国内炭火力発電所。石炭火力発電の仕組みを学べるとともに、昭和の時代から北海道の電力供給を支え続けた2つの発電所を体感できるとしている。

旅程は、さっぽろテレビ塔に集合した後、奈井江発電所を見学し、砂川ハイウェイオアシス館で昼食・買物を挟み、砂川発電所を見学してテレビ塔で解散する流れとなる。

集合場所はさっぽろテレビ塔1階の正面入り口付近で、参加費用は1人1万2800円。バス代込みで食事は含まれない。

参加条件は小学4年生以上で、小学生の見学には保護者の参加が必要となる。申込は北海道オプショナルツアーズの予約サイト「ほっとバス」から受け付けており、締切は7月28日まで。定員30人に達し次第、締め切るとしている。

同ツアーは、日本旅行北海道と北海道オプショナルツアーズの共催。最少催行人数に達しない場合は中止となる場合があるほか、当日の電力需給状況によっては砂川発電所が運転していない場合もあるという。