ついにFIFAワールドカップ2026が開幕した。日本サッカー協会とJFAメジャーパートナー契約を締結している三井不動産では6月11日から6月28日の期間中、東京都渋谷区にあるMIYASHITA PARKを「MIYASHITA STADIUM presented by 三井不動産」(略称:ミヤスタ)と銘打ち、施設全体をサッカースタジアムに見立てた空間に演出する。初日にはオープニングイベントが実施され、武藤嘉紀選手、岩渕真奈さん、お笑いコンビのコットンが盛り上げた。

  • MIYASHITA PARKでミヤスタがオープンしている

    MIYASHITA PARKでミヤスタがオープンしている

■どんなコンテンツが用意されている?

期間中、MIYASHITA PARKの外観ラッピングはサッカーフィールドをイメージしたデザインに一新。渋谷駅からMIYASHITA PARKに向かう遊歩道に設置のサイネージが”ミヤスタ仕様”になるほか、フードコート前の装飾、柱サイネージにも関連ビジュアルを表示する。

  • MIYASHITA PARKに向かう遊歩道の様子。施設全体で、サッカーの応援機運を醸成する

    MIYASHITA PARKに向かう遊歩道の様子。施設全体で、サッカーの応援機運を醸成する

MIYASHITA PARK 4階の屋上公園には、期間限定のフットボールパーク「adidas PLAY FREE PARK」がオープンした。特設されたサッカーコートでは、ボールを蹴ってホールに入れるFOOTGOLFが体験できる。予約は不要、利用料は無料。

  • サッカーコートではFOOTGOLFが体験できる

    サッカーコートではFOOTGOLFが体験できる

  • 6月20日と27日には、3対3のFOOTGOLFトーナメントを開催。勝ち上がったチームは、プロ選手で構成されるスペシャルチームと対戦できる

    6月20日と27日には、3対3のFOOTGOLFトーナメントを開催。勝ち上がったチームは、プロ選手で構成されるスペシャルチームと対戦できる

オリジナル証明写真機adiFOTOでは、サッカーボールやユニフォームを借りて証明写真を撮影できる。

  • オリジナル証明写真機adiFOTO。撮影データはQRコードからダウンロードできる

    オリジナル証明写真機adiFOTO。撮影データはQRコードからダウンロードできる

また、森保一監督の等身大フィギュア フォトスポットも現れた。実際に森保監督を3Dスキャンして製作したもので、メモを取る森保監督(メモやす)、ピッチに指示を送る森保監督(指示やす)の2体が設置される。

  • メモを取る森保監督(メモやす)の等身大フィギュア フォトスポット。MIYASHITA PARK 屋上芝生ひろばに設置される

    メモを取る森保監督(メモやす)の等身大フィギュア フォトスポット。MIYASHITA PARK 屋上芝生ひろばに設置される

  • 細かなところまで精緻につくられている

    細かなところまで精緻につくられている

  • オープン初日には、サッカー日本代表ものまねユニット ものまねブルーがフォトスポットの面白い使い方をメディアにレクチャーするひと幕も

    オープン初日には、サッカー日本代表ものまねユニット ものまねブルーがフォトスポットの面白い使い方をメディアにレクチャーするひと幕も

このほか、JFA主催の縁日ブース「SAMURAI BLUE 祭」ではフード・ドリンクを販売。日本代表がチュニジアと対戦する6月21日には屋上芝生ひろばにて、ゲストに稲本潤一さんを迎えたパブリックビューイングも行う。なお次世代型の没入応援イベント「三井不動産SAMURAI BLUE 3D EXPERIENCE Presented by SAISON」も7月20日まで同時開催している。

■MIYASHITA PARKをサッカー応援の聖地に

オープニングイベントでは冒頭、三井不動産の平原秀人氏が登壇。同社のロゴマークに表記されている「&」の文字には、共生・共存・共創により新たな価値を創出するという思いを込めており、これまでスポーツの力を活かした魅力的な街づくりにも積極的に取り組んできた、と説明する。

  • 三井不動産 広報部長の平原秀人氏

    三井不動産 広報部長の平原秀人氏

「渋谷は、サッカー応援熱が強い街です。そこで、ここMIYASHITA PARKをサポーターが集まる場所として整備しました。いつ来てもサッカーを思い切り楽しめる、入場料無料で多くの人が楽しめる、アディダスをはじめとする様々なパートナーによる公式イベントが開催される、こうした取り組みを通じてMIYASHITA PARKをサッカー応援の聖地にしていきます。渋谷から、世界で戦う日本代表に声援を届けていけたら」と平原氏。FIFAワールドカップ2026の期間中も、熱狂と感動を共有できる場所にしていきます、と強調する。

  • アディダス ジャパン アディダス マーケティング事業本部 ブランドアクティベーション シニアディレクターの宮本曉子氏

    アディダス ジャパン アディダス マーケティング事業本部 ブランドアクティベーション シニアディレクターの宮本曉子氏

また、アディダス ジャパンの宮本曉子氏は「この夏、当社ではPlay Freeというテーマを掲げました。上手さ、勝ち負けだけにとらわれず、誰もが自分らしいスタイルで楽しむ、サッカー本来の魅力に立ち返ろうというメッセージです。この思いを体験として届けるために、adidas PLAY FREE PARKをオープンしました」と説明。ファッション、ダンスカルチャー、音楽ライブと融合したイベントの開催も予定しており、「サッカーにあまり触れてこなかった方々にも自然と参加いただける、そんな場所にしていければ」と話した。

  • 開催コンテンツについて

    開催コンテンツについて

このあと特別ゲストとして、サッカー元日本代表で現在はヴィッセル神戸で活躍する武藤嘉紀選手、なでしこジャパンの中心選手として活躍した元サッカー日本女子代表の岩渕真奈さん、お笑いコンビ コットンの西村真二さん、きょんさんがステージに登場した。

  • 左から西村真二さん、岩渕真奈さん、武藤嘉紀選手、きょんさん

    左から西村真二さん、岩渕真奈さん、武藤嘉紀選手、きょんさん

森保監督の等身大フィギュアを目の当たりにすると、岩渕さんは「実際にお会いしたこともありますが、そっくりですね。肌の質感までは分からないんですが、すごくリアル。可愛らしいです」、武藤選手は「森保監督とは2018年のワールドカップ ロシア大会のときに一緒に戦いました。ちょっと下唇が出ているところなど、本当にそのままです。可愛いです」、コットンの西村さん、きょんさんは「可愛いのか?ヒゲを剃った後の、青っぽいところも再現されてますね」「試合中、トイレに行きたくなったときはこの人形をベンチに置いておけば良さそう」と盛り上がる。

  • ピッチに指示を送る森保監督(指示やす)で盛り上がる。こちらの等身大フィギュアは、MIYASHITA PARK South 2Fの歩道橋スペースに設置される

    ピッチに指示を送る森保監督(指示やす)で盛り上がる。こちらの等身大フィギュアは、MIYASHITA PARK South 2Fの歩道橋スペースに設置される

またサッカーコートではFOOTGOLFのデモも行われた。武藤選手と岩渕さんがペアを組み、コットンの2人と対決。元日本代表の2人が圧倒するかと思われたが、結果は6対6のドローに終わった。大事なところで外した岩渕さんは「ボロが出るからなるべく実戦はしたくなかった」「キーパーが向かってこないから調子が狂った」と話し、西村さんに「言い訳はやめてください」とツッコまれる。

  • FOOTGOLFを楽しむ参加者たち

    FOOTGOLFを楽しむ参加者たち

オープニングイベントを終えて、武藤選手は「MIYASHITA PARKに来るのは初めてでした。渋谷のど真ん中なのに空気が良くて、雰囲気もとても良いですね」とし、今後はプライベートでも遊びに来たい、と話す。岩渕さんは「本当に綺麗な施設です。ショッピングもしやすいので、ぜひ皆さんに足を運んでいただきたいです」と笑顔。2人は「この会場の応援の熱気をアメリカまで届けたい」と日本代表にエールを送る。

西村さんは「渋谷には、よしもとの劇場もあります。いまでも信じられないくらいスベることがあるので、ここに涼みに来ようと思います」とボケて、きょんさんは「芸人はすぐ怠けるので、森保監督の等身大フィギュアを劇場に置いたら良い緊張感が生まれるんじゃないか」と提案。最後は「みんなでミヤスタで1つになって応援を盛り上げて、その先にある最高の景色を見たいですね」とまとめた。